ウチの奥さんは基本口喧嘩しません。お店で嫌な目に遭っても黙っててあとで怒ってます。誰に対しても言葉でその場で喧嘩しません。もうその人と会わない、その店に行かない、みたいな「避ける」「逃げる」で解決しようとします。
僕は逆に問題を避けたり逃げたりするのが苦手です。ちゃんと問題スッキリさせたい。場合によって自分が損をしたとしても。頑固に。
実はこの頑固さ、拘りの違いが学校の成績と勉強の実力とに関係していると思ってて、実はウチの奥さんは学校の成績そんなに悪くなかったみたいです。分からないこと納得いってないことをスッキリさせたい欲が無いので分からないことはそのまま丸暗記して答えられるようにすることで効率良く目の前の点数を取ることをしたみたい。
一方で僕は目の前の点数を取るのを問題として試験勉強を始めたはずなのに、分からないことにぶつかると頑固な拘りが発動して先に進めなくなりました。コリオリの力なんかは未だに「あれ?どういうことだっけ?」と思い出してはモヤモヤします。だから学校の試験の点数取るの苦手でした。その代りに範囲が広い大学受験の勉強は比較的楽でした。
大学受験は丸暗記するには量が多すぎますからね。
学校の定期テストなんか要らんような気がするわ。
コメント書いてたら関係ない結論に辿り着いちゃった。