日本人初インドホメオパシー医のマイ・ゴーシュさん|Mai Ghoshさんにお話しを伺いました。
プロフィール
ヒッピー寄りな父と、頑張り屋さんの母の第一子。 ゆるめな自然派セカンドジェネレーションとして、宮城県で育ちました! 国境なき医師団に憧れて、将来の夢はドクター1択(思い込み強め)。 が、大学受験に挫折し、夢を失い、さまよっていた時に東日本大震災が起き、自分の無力さを痛感。 「本当にやりたいことをやろう!」と再度医学部受験を志すも、自分が幼少期からそんなに薬を使わずに育ったため、違和感で勉強がちっとも進まぬ日々。 そんな時に父が放射能対策にホメオパシーのレメディの効果を体感したと推され、調べていたところインド政府わによる奨学生制度を発見! とんとん拍子でインド留学の道が拓け、2012年11月よりコルカタにあるNational Institute of Homoeopathyで学び始めました。 ホメオパシーについて半信半疑だったので、起こった不調にはとにかくレメディを試してみることに。そんな中でホメオパシー界のオンコロジストとも称される師匠Dr. Sunirmal Sarkarに出会い、クリニックでの患者たちのリアルな変化を目撃することでホメオパシーへの確信と臨床の学びを深めていきました。 学生時代から診察を始め、卒業までに800件以上の臨床経験を積む。卒業後は日本でコルカタ式ホメオパシーを伝えるべく、健康増進Laboで健康相談や、ホメオパス向けの講座を主宰。第1子出産を機に退職し、ついにインドに腰を据えました。 夫には、卒業間近に産科のインターン中に出会い(インド人は全くタイプじゃないと公言してたのにw)結婚し、現在は2人のこどもと時々インドの父(ダドゥ)母(タンマ)と西ベンガル州の田舎に住んでいます。 不安しかなかった1人目の子育て中に、自分がすごーくレメディに助けられたので、おかあさんとこどもの”大丈夫”が増えるよう「おうちホメオパス”本気”養成講座」というセルフケアを伝えることに情熱を燃やしています。
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