けん引二種の技能試験二回目、玉砕しました。
受験番号1番が女性で珍しいなぁーと思ってたんですが、どうやら初回受験のよう。
けん引一種かな?と思いつつ聞こえてきたのは二種。
ほほー、てかなんかこの人表情や身のこなしにオーラがあるなぁ?何者?と思いつつ、私と同時に受けるおっちゃん一人と学生(としか思えないピチピチ男子)も交えて計四人で世間話ならぬ技能試験のコアな話になりました。
で、なぜかその女性に入れ知恵してもらって、なんと最初のS字への左折は物理的に無理なんだそうですよーとのこと。
前回シレッと私が左後輪脱輪したところじゃん。
一回切り返しを入れることでクリアするんですよーなんて聞いたもんでさっそくやってみたら、なんとうまいことクリアできました!
そしてS字もその後のいろいろも慎重に慎重を重ねて進み、メイン課題の方向転換にまで進むことができたー!
方向転換場所に左折で入り、車体をまっすぐに揃え、左折で車庫入れですね。
通常の大型などと違い、トレーラーは車体が途中で折れ曲がりますんで、最初に左後輪をジリジリとコーナーに角度をつけながら寄せていく「ための」自分の「後輪」の角度を調整するための「自分の前輪」を操作しなければなりません。トリッキーです。
もうねぇ、、慣れないもんで、、、
普通のクルマなら10秒20秒でスッと入るようなところに3分くらいかけて入れたんじゃないでしょうかね。
採点ルールでは、一回の切り返しは減点なし。2,3回目は原点アリ、4回の切り返しで検定中止となります。
計2回切り替えしたので減点ですが、なんと入ってしまった!ので、中止とはならず舞い上がりました。
はい右折、次左折だな、とコースを記憶してたんですが、なぜか試験官様々が次左折ですぅ〜と言わなかったんですねぇ。
そう、コース自体は覚えなくても良くて、次どこに行ってくださいといちいち指示をくれるのです。
大昔はなんにも言ってくれなかったんですがねぇ。
ありゃ?と思いつつ慎重に左折し直進しようとしたところで、
「えーーーと、そこ右折で発進地点に戻りまーす。理由は後ほど〜〜」 と。がーん。
発着点での試験官からのワンポイント解説:
「気が付きました?右折のとき脱輪してましたよ」と。
ありゃ???そっか!似たような色で二段になってる路肩だったんじゃーーん。
学習してねぇ(*_*;)
かくしてチャレンジは年越しをすることになりましたとさ。めでたくなし、めでたくなし。。。。
サムネは腹いせに、もとい、腹減ったのでソースカツ丼食ったよの図です。