あけましておめでとうございます!
2025年、シロハルから1曲目の歌のプレゼントになります🌸
Mitsuruがソロ活動していた20歳の頃、眠れない夜に苦しんでいる人に向けて作った曲です。
時代を超えても、心のこもった音楽は届くと信じています。
この曲が今日も誰かの心の安らぎになることを祈り、スタエフにて再公開させていただきます。
温かいお耳でお聴きくだされば幸いです⭐️
「君が眠るまで」(作詞・作曲 : Mitsuru)
君が眠るまで 僕は歌をうたおう
君が眠るまで 僕は待っている
今までのことすべて 許してくれないか
ほんの少しでいい 君のその闇を
泣き疲れた心は いつしか朝を忘れ
今日も眠れない夜 苦しんでいる君よ
どこに行ってもなかった 光は嘘つきなのか
君に絡まったあの過去を 今僕はそっと解きたい
君が眠るまで 僕は歌をうたおう
君が眠るまで 僕は待っている
何もできないから 僕は歌をうたおう
夢から覚めても 君のそばにいる
きっと僕ら闇の中に答え求めた
きっとずっと大事なものはここにあるはずなのに
もうすぐね 朝が来るよ
ひとりきりで叫んでた 愛はどこにあるの
君の探してたその答えを 今僕は君と見つけたい
君が眠るまで 僕は歌をうたおう
君が眠るまで 僕は待っている
何もできないから 僕は歌をうたおう
夢から覚めても 君のそばにいる
【Mitsuruより楽曲解説】
「君が眠るまで」は、20歳の時の作品です。当時、交際していた女性が心の闇を抱えて、毎日眠れない夜を過ごしていました。そんな彼女のために、何かできないだろうかと悩んで、ある日、私は電話越しにギターを弾いて歌うことにしました。すると、彼女は「なんか安心する」と言って、数分後に眠りについていました。彼女の穏やかな寝息は、まるで暗闇の中に灯る蝋燭の火のようです。弱々しいけれど確かな光を感じました。それから毎晩、彼女が眠るまで、電話越しで歌をうたいました。ある夜、「君が眠るまで〜僕は歌おう〜君が眠るまで〜僕は待って〜いる」と即興でふざけて歌いました。彼女は眠そうな声のまま、「あ、それいいね」とやさしく笑います。その声を聞いて、このフレーズを使って歌にしようと決めました。彼女の寝息が聞こえてきた後、ノートと鉛筆を取り出し、一晩で書き上げたのがこの曲、「君が眠るまで」です。今でも多くの人が、それぞれに苦しみを抱えて眠れない夜を過ごしていることと思います。個人的な体験から作られたこの曲ですが、どうか、そんな闇に支配されそうなあなたの夜に、そっと寄り添える曲であってほしいと願っています。
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