きょりかんってむずい

人との関係や距離感って確かに難しい。私もずっと悩みながら40代まで来ています。少し違うかも知れませんが、付き合いを面倒に感じ、最低限の付き合いだけになってしまっていたり。何か話そうとすると頭が真っ白になったり。話しかけられても上手く言葉が見つからず反応が薄くなってしまったり。反応うすっ！なんて実際言われることも⋯　 だから無理することはないと、１人が好きだからいいと、思いながらやっています。 でも反面、饒舌に話せる人を羨ましく思ったり。日々気持ちがぐるぐるしていることが多かったです。 今は職場では同僚さんたちがとても良い方達で、頑張りすぎず自分の話もでき、相手の話も聞き、でもお店が忙しいからサラッとした話で終われていて、悩みが薄れてきています。 話がそれてしまったかも⋯ 瀧澤さんのお話楽しいので、またお待ちしていますね！ 続きが聞けて良かった😊

人との距離感（私を含めて）完璧な人って見たことがない気がします。特に初対面とか長期間会ってなかった方とかは、尚更ですね。それでよく思い出すのは、「ヤマアラシのジレンマ」ですかね。寒い時に暖を取ろうと近づくと、ヤマアラシの針でお互いを傷つけてしまう。それを克服するには、痛くなく、寒くないポイントを付かず離れずして探すしかないのだとか。 これをそれぞれの人にやっていかないといけないから人間関係って面倒くさいことが多いですよね。そして、人によっては相手からは寄ってくれないとか、人によって針に対する耐性とかも違ったりして…難しいですよね。まして、「先生」や「店長」と呼ばれるポジションの方は、周りが「針を刺す距離まで近づいてはいけないだろう」という恐縮もあるでしょうしね。 先手を取ってしまうというのはいかがでしょう？「最近どう？」を聞かれる前に聞いてしまえば、相手の返しを学べる気がします。 運悪く先手を取られてしまったら…真面目に返すか、はたまたボケてしまうのもありかもですね。「ぼちぼちでんなぁ」なんて。それで相手の琴線に触れてしまったら、「針が深く刺さってしまったな」と、次回は気をつける方向で…