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怪しいメールは開いちゃダメ!

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鉄道趣味で人生を豊かに—。溝口駅長ボイスステーションです。 今日は、私が最近困っていること、急増する迷惑メールについてお話ししたいと思います。 最近増加している2タイプの迷惑メール 1. ポイント付与を装った詐欺メール 最近特に目立つのが、「新春プレゼント企画」と称した不審なメールです。 PayPayポイントや楽天ポイントなど、よく知られたポイントサービスを装い、「5000ポイントプレゼント」などと誘導してきます。 一見すると公式の案内のように見えますが、実は巧妙な詐欺なのです。 2. 情報商材の売り込みメール 「これで儲かりました」「詳しい情報はこちら」といった文面で、怪しい情報商材を売りつけようとするメールも増えています。 同じような内容が日に2、3通も繰り返し届き、迷惑メールフォルダに振り分けても追いつかない状況です。 不審なメールの見分け方 メールアドレスのドメインをチェック 差出人の表示名だけでなく、メールアドレスのドメイン(@以降の部分)を必ず確認しましょう。例えば: PayPayならソフトバンクドメイン 楽天なら楽天のドメイン 正規のサービスからのメールは、必ず公式のドメインから送られてきます。見たことのない不審なドメインは要注意です。 注意すべきポイント メールアプリでは差出人名のみが表示されることが多く、一見、信頼できる企業名が表示されていても注意が必要 「うまい話」には必ず裏があると考えるべき たとえ本物のキャンペーンでも、獲得条件があって、もらえないことが多い なぜ迷惑メールは無くならないのか 残念ながら、これは永遠のイタチごっこです。 送信者は手を変え品を変え、人を騙そうと新たな手口を考え出してきます。建設的な事業に向けるべき労力を、詐欺的な行為に費やしているわけです。 対策と心構え 怪しいと思ったらすぐに迷惑メールとして報告 不審なリンクは絶対にタップしない 「楽して稼げる」という誘いには要注意 最新の詐欺の手口について情報収集を心がける 今後の展開について 私は今後、デジタル活用の教室を通じて、このようなウェブセキュリティやデジタルリテラシーに関する情報も発信していく予定です。 インターネットは便利な道具ですが、同時に危険も潜んでいます。賢く安全に活用していくための情報を、これからも皆様にお届けしていきたいと思います。 おわりに 詐欺や迷惑メールは、残念ながら完全には無くなりません。しかし、基本的な注意点を押さえ、常に警戒心を持って対応することで、被害を防ぐことは可能です。 皆様も、怪しいメールには十分ご注意ください。
1月21日
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