その前の世代が荒れていたから、団塊ジュニアは、徹底的に叩かれたのですね。その反面として、真面目な者が得られるレールを示された。
しかし、バブル崩壊でそのハシゴが外された。
当時、道を外れるという選択肢が与えられなかった。その裏では、道を外れたことに絶望し自死を選んだ人が多かったのではないでしょうか。
今、まだまだ不完全ですが、語弊を恐れずに言えば、これだけの不登校という選択は、子どもが抑圧されていないことだとも言えると思いました。(それを放置してはいけませんが)
昔は、不登校の選択肢が与えられず、死んでいたということでしょうから。
生きることを選んでくれて、感謝。
次に、その人たちが苦しまない社会とは?
考えていきたいです。