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solo#116『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』

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〈生活と映画〉は、日々の生活のなかで映画を観、映画を楽しみ、映画を語るためのトークプログラムです。 soloでは、映画ライターの木津毅が注目の公開作を紹介します。 第116回は、ペドロ・アルモドバル監督作『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』について。 『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』 https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=59643&c=1 #生活と映画 #映画 #ザ・ルーム・ネクスト・ドア #ペドロ・アルモドバル #PedroAlmodóvar 木津毅 https://linktr.ee/tsuyoshi_kizu
2025年1月27日
コメント(2)
Kay(ケイ)
木津さん、おはようございます。 先日、『The Room Next Door』観てきました。死について、考えました。何故、今も安楽死が世界のごく一部の国でしか認められていないのか。例えばヨーロッパで寝たきり老人が少ないのは、そこまでして延命した挙句ベッドに縛り付けたりするのは虐待だと認識しているためで、それは老いた人が尊厳を持って逝く権利を認めているからだと思うのですが、そういう国でも難病患者や、治療法のない癌患者の安楽死は認めていない。だから、マーサのように近親者がいても疎遠な状態で、癌の治療をしても転移してしまったような人が、自分の意思がはっきりしている間に尊厳のある死を選びたいと思ったときに、違法な手段を取らざるを得ないのは、人間が自然界で生きていたときよりずっと長く生きられるようになった代償なのだろうかと思ったりしました。 大抵の人は、イングリッドの方に共感するのかもしれませんし、だからこそこの映画はイングリッドの視点で描かれているのでしょうけれど、私にはむしろ彼女の方が分からなくて、怖かったです。ペドロ・アルモドヴァル監督は初の英語映画だったそうですが、過去作品を観てみたいと思いました。
2025年2月22日
いいね 2
Kay(ケイ)
男性監督が女性を主役として撮るとき、その男性の理想の女性像が透けて見えるのは、面白い現象だなぁと思います。あるいは、その監督が、その時代の理想の女性像がどういうものかと認識しているか、ということでしょうか。様々なMuseが様々な監督によって撮られてきましたが、奔放だったり、感情的だったり、理性的だったり、母性が強かったり、愛に満ちていたり、残酷だったり、様々なんですが、いつも、ただ弱いだけの女性という人はいなくて、芯に強さを秘めている人、自分の人生に責任を取れる女性が多いなと感じますね。それも最近ではなくてかなり昔から。男性は逆に強そうでも、芯に弱さを抱えてる人が描かれるのとは対象的だなぁと感じます。
2025年2月8日
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