先入観にビビるな

潜入感とは

はい、こんにちは。 カッキーです。 今回は雑談会で、本当に思ったことをぐだぐだと話す会なんですけど、思ったことがありまして、潜入感ってめちゃくちゃ面白いよねと思って、今感じたことをしゃべろうかなと思っています。 みんな誰しもが、人に対するとか物事に対するイメージって持っているじゃないですか。 潜入感ですよね。 こういう人はこうだろう、みたいなのってあるじゃないですか。 例えば僕でいうと、海外に渡米して、27歳の時に渡米して、今アメリカ在住15年目で、8年前ぐらいに起業したんですよ。 要は日本で生まれ育って、単身渡米して起業しましたと。 この話だけ聞いたらどう思いますか。 多分めっちゃ行動力あってアクティブな奴なんだなってイメージ持ちませんか。 持つと思うんですよ。 僕もそれだけ聞いたら正直持っちゃうと思うんですよ。 でも実のところね、僕どんな人間かっていうと、マンガとスイカアイスが好きなただのコミュ障員犬なんですよ。 コミュ障員犬なんて簡単に日本語噛むぐらい、普段そんな人と関わるのが得意じゃなくて、いろんなところでわちゃわちゃね、トークするのが大好きなようなタイプじゃないんですよ。 イメージ全然正反対だと思うんですよ。 でもこれって良くも悪くもイメージ、先入観があるから、意外ってなるわけじゃないですか。 こういうことって皆さんどこでもあると思うんですよ。

先入観とイメージ

あなた自身もそういう風に先入観を持たれたこともあると思うし、自分自身が持っちゃうこともある。 これはもう良い悪いじゃなくて、そういうもんなんてしょうがないと思うんですよね。 例えばアメリカもよくあるあるで、じゃあ黒人ね、黒人ってめちゃくちゃ運動神経いいイメージないですかね。 めっちゃ速くてめっちゃジャンプ力あって、なんか俊敏してすごいイメージあるじゃないですか。 でもそれも先入観で、全然運動できない、めっちゃ鈍臭い黒人もいくらでもいるわけですよ。 でもやっぱり黒人に相対すると、じゃあその人と50m走しましょうと話になったとき、うわ、こいつめっちゃ速そうみたいになるわけじゃないですか。 お笑い芸人のアントニーがよくそういうネタね、めっちゃ面白いネタたくさん持ってるじゃないですか。 なんかバッターボックスに立ったらね、野球の試合、野球やってたのかな小学生の時。 でもデカすぎて、彼がね、アントニーがバッターボックスに立った途端、相手の監督が下がれ下がれとか言って、めちゃくちゃバックしだしたとかね、守備をね。 こいつどんだけとんでもないスイングするんだと、どんだけ打球飛ばすんやってビビっちゃって、あのイメージで。 外野をかなり後ろにするっていうね、警戒させるというエピソードがあったりとかね。 潜入感って面白いなって思うんですよね。 普通にね、ツンツンしてて超冷たそうだと思ったらね、話してみたら実は柔らかい優しい人だったとか、あるじゃないですか、そういうイメージの違い。 そういうのってめっちゃ面白いなっていうだけの、なんもオチのない話なんですけど。 それで言うと、自分も持っちゃうけど、持っちゃうことはしょうがないし、...