かんなさん,とても興味深いお話でした.アメリカのリベラルアーツ教育が,いかに幅広い視野を持たせ,主体的な学びを促すように設計されているかがよく伝わってきました.特に,歴史を学ぶ上で文学作品を課題にする点や,単なる暗記ではなく,論文やプレゼンテーションを通して自分の意見を形成するプロセスが求められる点が印象的でした.
また,学びの本質が単なる知識の詰め込みではなく,批判的思考力や問題解決能力を育てることにあるというのは,日本の教育の多くの場合とは異なる重要な視点ですね.最近こそ日本の教育も近づいて来てる気はしますが.
当時は大変だったかもしれませんが,そうした経験が今の思考や視点に深みを与えているのは間違いないですね.とても貴重な話を聞かせていただき,ありがとうございました!