子育ての大誤解下巻重要なのは親じゃないジュディスリッチハリス📚アウトプット読書術

「こどもは、親の理想を実現するための真っ白なキャンパスじゃない」という言葉が印象に残りました。 ニュースで未成年が事件を起こすと、親が責められる論調がでることがありますが、良くも悪くもこどもはコントロールできないことが、もっと世間に広まると、世の親の方々の育児ストレスも減る気がしました。 親がやらせたいことと、こどもがやりたいことがあまりに乖離していたときに、こどもから「毒親」と言われたりするのでしょうね。 でも親としても、子どもを危険な目に合わせたくないし、自分が過去に後悔したこととかをこどもに味あわせたくないといった思いもあるから、バランスが難しいんだろうなと思いました。 個性と出生の順位は関係ないという話も、子どもが家庭環境よりも友達関係でキャラを作るとしたら納得です。 「親ができることは、よりよい環境や仲間と会える機会を提供してあげること」、大人にもあてはまるというか、自分自身もいろんな環境に身を置くことが必要と感じました。 積読リストに加えて、機を見てこの本にも触れたいと思います。 下巻についても、リクエストにお応えいただき、ありがとうございました。

毒親って言葉ありますよね！ でもこの本を読むとその言葉はただの偏見に過ぎないって思えます😌 必要以上に子育てを重く考え過ぎない、という意味で、親なら一度は読んで欲しい本だなぁと思いました！ またリクエストお待ちしてます😁