ビジネスにおいて「得意なこと」とは、誰よりもずば抜けてできることではなく、自分が60%程度の力でできちゃうことです。
例えば、学びがない状態でも。ブログを書くことが得意な人は、学んでいなくてなんとなくで記事を書くことができます。一方苦手な人は1週間かけても1記事も書くことができません。
でもこの「得意」は、学びや経験を重ねることで、「慣れ」ることで、増やすことも可能です。
私自身も、スタエフ配信は最初は得意ではありませんでしたが、400回以上繰り返したことで自然と慣れて、得意になりました。
他の人にとっては難しいことでも、自分にとっては気合を入れなくても60%程度の力で当たり前にできてしまうこと。それが得意なことです。
周りから「すごい」と言われた時に、自分自身はそれが特別なことではないと感じたことはありませんか?
「これ私にとってはなんでもないことだけど、みんなができるわけじゃないんだ」と、自分の得意なことを意識することで、それは強みとなります。
得意なことは自分が自覚しにくいことが多いですが、周囲から見るとそれが特別な価値になっているんですよ。