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【Wicked】The Wizard and I / Cynthia Erivo
本日は洋楽部コンサートです！
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#洋楽部コンサート2025年３月
というわけで先月がミュージカルの名作『Wicked』のグリンダ曲”Popular”だったので、今月はエルファバ曲で🩷💚
『Wicked』自体が『オズの魔法使い』をもとに制作されているので、この曲が歌われるまでずっとエルファバは”西の悪い魔女”でみんなに忌み嫌われている様子が描かれているんですが、周りの人がドン引きするような謎の力を学長のマダムモリブルが絶賛して、オズの偉大な魔法使いに認められるほどの可能性を秘めたものだと知り、エルファバが初めて普通の女の子のように自身の未来について希望を見出すという一曲です。
それまでのエルファバって本当に誰からも良くされてなくて(小さい頃のお手伝いの🐻さんくらいだよ😭)、笑顔もほとんどない状態だから、この曲の時本当抱きしめてあげたくなるぐらいかわいいし、愛おしいし、ラストまでの展開考えると、もう私耐えられんす😭
よがったねぇぇえええって思うけど、本当に若い時に自分を見出してくれる人や周りにいる大人って大事よねって本当に思っちゃう。
歌詞見てると、これまでセリフの少なさというか、一人ぼっちだから話すシーンあんまないのよね・・
そんなエルファバがどれだけ人に愛されたいと思ってたか、認められたいと思ってたかわかるんだよぉ😭
偉い人に認められたら、もう誰からも変だと思われないし、家族も自分を恥じることなく、みんなが自分を愛してくれるはずってさー、若い女の子が歌うんだよーーーーー😭😭😭
しーかーもーこの曲の後半の転調で『オズの魔法使い』の”Somewhere Over The Rainbow”に繋げたり、後半につながるような歌詞もエグすぎるし、何よりこの歌の中で”今まで虐げられてきた女の子が初めて未来に希望を見出す”っていうことだけを表現するわけじゃなくて、環境が作り出した、刷り込ませた感覚がどんなに自分を否定してしまうものでも本人すらもその考えが当たり前になってしまったり、偏見や思い込みの被害者でいる人も関係なく知らず知らずの間に別の場面では何気なく誰かのことを決めつけてしまう加害者になりうるっていうことまで表現されてんだよ！なんだよ、すごすぎるって！
いや、本当にWickedの音楽を作ったスティーブン・シュワルツ・・・天才だよ🙇♀️✨
全曲すばらしすぎます。ちょっともうしばらく沼ります。そして黙ります🤐
Wicked最高すぎる💚🩷
『Popular』カバー
https://stand.fm/episodes/67b1a29efc849591d4727360
#wicked
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3月23日
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