🎬 映画『ミッキー17』感想・レビュー|ポン・ジュノ監督が描く未来の格差社会と命の価値
アカデミー賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督の最新作『ミッキー17』を観ました。
今回は現代韓国社会を描いた『パラサイト』とはまったく異なる、遠い未来のSF作品。
でも根底にある「格差」や「人間の尊厳」といったテーマには共通点も感じられました。
人間がコピーされ、死んでも生き返る世界。
その“再生”を繰り返す仕事をする男・ミッキー。
彼が体験する差別や反乱、そして“二人のミッキー”が巻き起こす混乱…。
社会風刺とビジュアル演出が絶妙に絡み合い、想像以上に深くて面白い作品でした。
📚 原作:『ミッキー7』(エドワード・アシュトン)
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🧬 複製、実験、反乱、そして宇宙生物(ちょっと可愛い!)
一見SFだけど、考えさせられるテーマが満載の映画でした。
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