#406【配信後記】もしかして意見を言うのは日本でタブー？

まーささん、おはようございます😄😄🍀🌷 私が感じているのは、日本人には**独特な「率直さ」**のスタイルがある、ということです。たとえば、「根回し」や、クローズドな場面では、かなり率直に本音を交わしていることもありますよね。 まーささんは、どう思われますか？

Naさん、おはようございます☀私は日本文化の中で議論や対話というものがまだ成熟していないと思っています。「根回し」はその代わりに発達した交流形式かと思います。その場で率直に本音が「相互に」語られているなら良いと思いますが、一方が立場に乗じて強行突破し、票集めの事前予約と化しているならそれは「率直に本音を交わす」とは別物になります。コロナ禍などの影響で酒席が減っているようですが、「飲みニケーション」の方が「率直に本音を語る」場の役割があるような気がしますね。

本当にそうですね。コロナ禍は、人と人との交流のあり方を大きく変え、 人々の「娯楽の時間」をぐっと減らしてしまいました。 本来、花見やお酒の席などは、人々が自由に語り合い、心を解き放つ大切な機会だったはずです。笑い合いながら、ふと本音をこぼせる——そんな場が、ストレス発散にもなり、なおかつ、プライドを傷つけずに心を軽くする役割を果たしていたのだと思います。

今や「根回し」も、票集めの重要な手段になっていますね🤣🤣🥲 ——まさにこれは「コミュニティ文化（＝圈子文化）」の話だと思います。昔から「類は友を呼ぶ」「人は群れて分かれる」と言われるように、仲間同士で固まる習慣は、どの時代にも存在してきました。今風に言えば、まさに「寄り添って温まる（抱団取暖）」という感覚ですね。 そう考えると——やはり、単独で動く人というのは、「群れに属したくない」「自分の意思で生きたい」タイプの人が多いのかもしれませんね。 まーささんの問いかけ、とても本質をついていて、すごく考えさせられました！👏👏🌸🎋

昔よりも帰属意識みたいなものは薄れつつあるでしょうし、日本でも個人の自由や権利を優先したいと思う層が若い人ほど増えているかもしれません。私の知る「根回し」は全て耳学問ですよ😆したこともされた事もないですね。意見を言うことが感情的だったり個人攻撃になりがちだし、個人攻撃をされたと受け止められがち。意見と個人を分離して意見は意見としてお互い考えるという「交流の型」は日本文化の中でまだまだ未成熟だという印象です♪

成功する人たちは、あなたが言われた 「意見と個人を分離して、意見は意見としてお互いに考えるという『交流の型』」 を身につけていると言われています。 **「事に対して向き合い、人に対して向き合わない」**というのは、 本当に高度な能力ですよね。 それから、 あなたが触れた 「意見を言うことが感情的になったり、個人攻撃と受け止められがち」 という現象、私も実際に経験したことがあります。 このような、理性が少なく感情に流されやすい性格というのは、 いわゆる「女性的な性格」なのでしょうか？ また、それは「男女の違い」という社会文化と関係しているのでしょうか？

意見と個人を分ける事ができるのは、議論や対話という技術に習熟していればある程度自然に身につくものだと考えています。その国の文化や教育とも根深い関係があると思います。そうですか、成功する人はそれができると言う視点で見たことがなかったです。興味深いですね🤔意見と感情が分離できない、感情と意見の違いがそもそも整理できないのを「女性的」と私は考えていません。IQとEQの高さとバランスではないでしょうか。感情と本能の塊のような男性、理性と論理の結晶のような女性もたくさん見て来たせいかもしれません。ただ「女性的」という言葉が持つ一般的な印象は理解できますけどね😉

Naさんと話しているととても楽しいです！ いつも太感謝です😉

まーささん、早上好😄😄🍀🌷 我的感觉是日本人有独特的“直率”方式。比如，“根回し”、或在私下场合，直率得很呢。您觉得呢？

Na先生，早上好☀ 我一直觉得在日本文化中，「辩论」或「对话」这种形式还不够成熟。所谓的「事前沟通（根回し）」可能就是在这种背景下发展出来的一种交流方式。 如果在当场能「双方」坦率地表达自己的真实想法，那当然是好的。但如果是一方依仗自己的地位强行推进，把这变成了事先拉票的形式，那就已经不再是「坦率地交换意见」了。 近年来因为新冠疫情等原因，喝酒应酬的场合似乎减少了，但我觉得所谓的「酒桌沟通（飲みニケーション）」反而更能起到「坦率表达真心话」的作用呢。

物わかりの悪い人とはいえ、絞め技は是非おやめください🤣🤣🤣 意見を言えない社会になると、何も改善されない、言われるがままの世の中になってしまいそうで恐いですね。😔

じゃ、足関節の練習台ぐらいで勘弁してあげましょう😆😆😆お互いに意見を言い合うのが当たり前となると面倒なことも勿論増えるでしょうけど、今のもの言えぬ空気はとても危険だと思っています😢

何か一辺倒に「こうあるべき」を押し付ける社会にちょっと疑問もちますね。意見を持って主張するのは、全体主義社会になりつつある日本の歯止めになると思います。

みちときどきさん、コメントありがとうございます😊嬉しいです♪意見を言う人に潜在意識で拒否反応を感じる、意見はあるけれど表現するのが躊躇われる、というのは「多様性」と真逆だと思うんですよね。互いの違いを知るためにというのも重要な言葉の役割だと思います。そういう交流の型みたいなものが新しい日本語の使われ方として普及していかないだろうかと日々願っています😊