形のいいものが欲しい、でも農薬は嫌だ、と人間はわがままですね。
祖父が桃農家で、実家の隣は桃畑でした。農薬散布の前日には、祖父が洗濯物を外に干さず窓も開けないように、と知らせに来てくれました。散布後の祖父は全身黄色に染まり、子どもながらに体に悪そうだと思ったのを記憶しています。
「買い物は投票」と言われます。形が悪かったり先に虫に食べられているものを美味しくいただこうという風潮が広がれば、もとさん達農家さんも農薬にさらされず手間も省けるのに。
強い野菜、確か小泉武夫さんと井出留美さんの共著に書いてあったと思います。土づくりがポイントで虫に食われても野菜自ら再生するとか。ホンマかいな!?と思って以前にスタエフで話した覚えがあります。
もとさん。農家さんのお立場からよくぞ農薬のお話をしてくださいましたね。ありがとうございました(*^^*)