youtubeでブックソムリエが解説してた『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』という本によると、認知行動療法で依存症が治った人達のその後を調査したら認知行動療法を身につけて生活で活かしてなどいなかった。彼らを回復させたのは「治療者とのつながり」であったとありカウンセリングやめて認知行動療法なりボディーワークなりを一人で自力でやるべきでは?と最近悩んでたので思い止まりました。しかしその本には、こうも書いてあるそうです。回復した人達に共通してたのは、認知行動療法だとか治療法の種類は関係なく「本人がその治療法を選んだということだった」と。カウンセリングを続けるにしても、自分で選んでるんだ、という感覚が大事ということでしょうか。
続けてすみません。先程、認知行動療法の是非についてレターした者です。本紹介の動画見返したら「依存症は快楽を得るためにするのではない苦痛の緩和が目的」というのは愛着に関連してると思え、また解説が軽妙で面白いので押し付けがましくて恐縮ですが一応リンク送らせて頂きます!→積読チャンネル「人はなぜ依存症になるのか?#70」
https://youtu.be/nnK8C-L9FT8?si=eqgqiswQhp8PkQV4