16:21 〜本題
【Grok 3の主な新機能】
◾️DeepSearch(ディープサーチ)
・インターネットやXのリアルタイムな情報を検索し、最新のニュースやトレンドを基に回答してくれる機能。普通のAIは過去のデータに頼りがちですが、DeepSearchは「今」の情報を素早く集めて、正確な答えを提供します。
・例
「最新のJ-POPのトレンドは?」と聞くと、最近のXの投稿やウェブ記事を調べて、話題のアーティストや曲を教えてくれる。
・検索の過程をステップごとに表示してくれるので、どこから情報を持ってきたかが透明。
矛盾する情報も整理して、信頼できる答えにまとめてくれる。
◾️Thinkモード(思考モード)
・複雑な問題をじっくり考えて、ステップごとに解いていくモード。特に数学や科学、プログラミングの問題に強い。人間の論理的思考をまねて、間違えないように答えを導き出します。
・例
「1+1=11になるのはどんな場合?」と聞くと、単に「11」と答えず、進数(例えば2進数)や文字列の結合など、いろんな可能性を考えて説明してくれる。
・考えている過程をユーザーに見せてくれるので、なぜその答えになったかがわかりやすい。
難しい問題でもエラーを減らし、正確な答えを出す
◾️BigBrainモード(ビッグブレインモード/有料プラン限定)
・Thinkモードをさらにパワーアップさせたもの。大量のデータや超複雑な問題を処理するのに最適。科学的な研究や高度なコーディングに使われる。
・例
「火星への宇宙船のルートを設計して」と頼むと、燃料や軌道、時間などを計算して詳細なプランを提案してくれる。
・より多くの計算リソースを使って、深い分析や詳細な回答が可能。ただし、処理に少し時間がかかる場合も。
◾️音声対話モード(近日公開予定/有料プラン限定)
・Grok 3と声で会話できる機能。iOSアプリではすでに一部で使えるようになっていますが、今後さらに進化予定。いろんな声のトーン(例えば「フレンドリー」や「少し過激」)を選べる。
・例
「今日の天気を教えて」と話しかけると、Grok 3が自然な声で「東京は晴れ、気温20度だよ!」と答えてくれる。
・ハンズフリーで使えるので、忙しいときや移動中にも便利。個性的なトーン(「unhinged」モードでは少し口が悪いことも!)で、会話が楽しくなる。
◾️Grok Studio(キャンバスモード)
・コードや文章、簡単なアプリを作ったり編集したりできるツール。書いたコードの結果をリアルタイムで確認できるので、プログラミング初心者にも使いやすい。
・例
簡単なゲームを作りたいとき、Grok Studioでコードを書きながら、すぐに動くゲーム画面を確認できる。
・Googleドライブと連携可能で、ファイルを簡単に管理できる。コード以外にも、文章やデータの整理にも使える。
◾️マルチモーダル対応(画像処理など)
・テキストのほか、画像を理解したり画像を生成したりできる。たとえば、写真をアップロードして「この写真の説明をして」と頼める。
・例
ライブ配信アプリのスクリーンショットを送って「このアプリの特徴は?」と聞くと、画面の要素を分析して機能を説明してくれる。
・Auroraという独自の画像生成ツールで、リアルなビジュアルを作れる。教育やクリエイティブな作業で役立つ。
◾️Grok 3のその他の進化ポイント
・10倍の計算パワー
Grok 2の10倍の計算能力(200,000個のNVIDIA H100 GPUを使用)で、処理速度が速く、複雑なタスクもサクサクこなす。
・高い精度
数学(AIMEで93%)、科学(GPQAで85%)、コーディング(LiveCodeBenchで79%)のベンチマークで、ChatGPTのGPT-4oやGoogleのGeminiを上回る成績。
・リアルタイムデータ統合
Xの投稿やウェブの最新情報を活用し、常に新しい情報を反映。
・エラー削減
強化学習(試行錯誤で学習する技術)を使って、間違った答え(ハルシネーション)を30%減らし、信頼性が向上。
<アクセス方法 >
・無料プラン:Xの全ユーザーが基本機能を利用可能(制限あり)。
・X Premium+:月額40ドル(約6,000円)で、DeepSearchやThinkモード、音声モードなどにフルアクセス。
・SuperGrokサブスクリプション:月額30ドル(約4,500円)で、さらに高い利用枠や優先アクセスが可能(近日公開予定)。
※利用場所
Xのウェブ、Grokの専用ウェブサイト、iOS/Androidアプリで使えます。
※日本での使い方
日本語対応済みで、Xやアプリで「Grok」と検索してすぐ始められます。日本語で質問すると、DeepSearchで最新情報を集めて答えてくれます。
◾️注意点
・まだベータ版
Grok 3はリリース直後なので、たまに不完全な回答があるかも。xAIは「毎日改善する」と約束しています。
・情報ソースの確認
DeepSearchは便利ですが、ウェブやXの情報には偏りや誤情報が含まれる場合も。重要な質問では、Grok 3が示すソースを自分でチェックするのがおすすめ。
・有料機能が多い
音声モードやBigBrainモードは有料プラン限定。無料だと使える機能に制限があります。
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🍀今後の予定🍀
4月25日(金)20時は全員集合!
【スタエフ商店街さくら祭り】
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