羅生門　後編　芥川龍之介作　朗読ポポー

ポポーさん、こんにちは☂️ 美醜が入り混じった素晴らしい作品ですが、芥川の美意識が如実に反映されてますね✍️

パパさん、こんにちは👋😃 芥川は長編の作品を物に出来ないで苦しんでいたようですが、数々の短編の傑作を残してくれたんだから大したものです📚 あまりにも追究し過ぎて早くに自ら逝ってしまった。惜しいことです✨ 芥川の朗読を収録できる幸せを感じます🤗 お聴きくださってありがとうございます🌿

ポポーさん、こんばんは。学生の時に勉強したのか読んだのか、当時の私には理解が難しかったように思います。こうやってポポーさんの朗読を聴いてみるとまた違った雰囲気や感情や感性が生まれてきますね。ひとの本質とは簡単そうで難しいものだと思います。しみじみ😌朗読ありがとうございました。

minoさん、こんばんは🦉 長い間、｢羅生門｣の残酷な雰囲気が怖くて朗読する気になれないでいました。 この年になって、やっと取り組んでみたくなって読んでみると登場人物の気持ちが理解できるようになったんです📖 人間の道徳観念は状況次第で変わります。 だからあり得る話だと思えます。 お聴きくださってありがとうございます🤗 重いテーマですが、読み応えのある秀逸な作品でした！　コメントに励まされています🍀

この話、実は夏の納涼朗読🎐に読もうかと検討していました。なかなかオドロオドロシイシーンがあるので…。 下人の気持ちが、どんどんと変わっていく様子が面白いです。「盗人になるしかないよなぁ…」と乗り気でない雰囲気から、「盗人になる！」と吹っ切れる間に、「正義が大事」と「何だカツラか。大した悪事でなくて拍子抜け」みたいな気持ちの動きがある。もしも、カツラを作ろうとしていたのが老婆ではなく若い男とかだったら、下人は正義に燃えなかったんじゃないかと思います。芥川龍之介って、蜘蛛の糸もそうですが、正義の醜い面を描いているようで、何だか気になる作家です🖋️

もなみさんが考えるようにもし老婆ではなくて、若い男だとしたら下人の心の動きは変わっていたかも知れませんね。 芥川としては物語の設定を考える時にどういう人物にしたら一番効果があるだろうと思案しますから、まぁ老婆がいいだろうと考えるわけで🤔 なにしろ登場人物が２人だけだから老婆の役割は大きいですね。 蜘蛛の糸は釈迦が恐ろしい😟　おそらくこうなるだろうと分かっていて暇潰しに遊んでいるみたい。下に恐ろしきは…ですよ😵 芥川の作品はとにかく良く練り上げられているから朗読していても気持ちがいいんです✨ おすすめです✨📖✨

人間の追い詰められた精神は 善も悪も考えられなくなるのでしょう もしも自分が同じ立場になったら⋯と 考えてみても、リアルに想像できません🥺 ポポーさんの朗読を聞きながら 考えさせられました🥹

マユミさん、こんばんは🌙😃❗ 下人も老婆もある意味ではたくましいですね。 どんな悪事をはたらいても生きていたい。心を悪魔に売ってでも生きぬくんだというたくましさです✨ 自分自身のことを考えると似たり寄ったりな行動を取りそうな気がしています。あ～、考えると恐い！　自分が！ いつまでも平和ボケな世の中であってほしいと思います🍀 お聴きくださってありがとうございます🤗 励みになります😊

遺体の女性がかつてしていたことよりも、老婆のしていたことよりも、下人のしたことのほうが卑劣な気がしたのですが、それすらも今の(恵まれている境遇の)自分には断じることはできないような気もしています。 命の危機ではなくても、状況次第で考えがコロンとひっくり返ってしまったという経験を、私自身もしているから… 人間の弱さを良いとか悪いとかで判定できるのは、その状況の外側にいる人だけかもしれませんね。 ポポーさんの素晴らしい朗読、今回も感動しました。 ありがとうございます💕✨

ららさん、こんばんは🦉 羅生門は陰惨なシーンもあり、私は今まで朗読するのは難しいだろうと避けていました。 何がきっかけであったのか、芥川の文庫本のなかのこの作品を読んでいたら、下人も老婆も私も一緒だなと感じたのです。 状況次第では卑怯なこともするだろうし、どう考えても利己主義な考えや行動を取るだろうなと思えました。確固たる信念など持ち合わせていない人間だということは自分自身が一番分かってますから😌 芥川がどういった趣向で書いたのか分かりませんが、文章の巧みなのは確かです✍️ 朗読していて強く感じました📖 お褒めの言葉、嬉しいです😃🎶　前半が特に難しかったですね。 最後までお聴きくださってありがとうございます(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ

ポポーさん🤗こんばんは🌙 ただ生きるために…悪に手を染めることはあり得る話しかもしれませんね💦でも、それは社会保障制度も何もない時代のこと😅現代には通じない考えと思いました。 相互扶助という考えが社会保障の根幹にありますが、どうも不公平感の温床になりつつあると感じる昨今です！ 仕事しない、納税しない、でも社会保障はがっつり頂きまっせ的な詐欺師は逮捕すべきです🥳💕すいません🙏話しがそれました～🤭

波音さん、こんばんは🦉 社会保障、確かに日本は世界でもかなり恵まれているほうです。北欧諸国には敵いませんけどね😌 日本でもわずか数十年前はほとんど保障はありませんでした。すべて経済が健全であるうちは大丈夫でしょうが、将来は財源がか細くなって縮小してくでしょう。熟成した国の辿る道だと思います。悲しいことですけど😌 何故か社会保障の話ばかりになっちゃいました。 若者が将来に希望をいだける世の中であってほしいです✨ お聴きくださってありがとうございます🤗

ポポーさん✨こんばんは🌟 名作『羅生門』を素敵な語りでお届けくださってありがとうございました🙇‍♀️ 老婆も下人も｢生きるために仕方なく」良心を手放してしまいました。 人は極限状態になると道徳心がなくなってしまう弱い存在なのか考えさせられました。

ひろりんさん、こんばんは🦉 平安時代の末期で京の都が荒れ放題になっていた頃の話ですから、主人公の下人と同じような境遇の人も数多くいたのではと思います。 現代の日本でもいきなり解雇される人もいるし。 非正規で働いている人は大変だと思います。 芥川の人の内面を鋭く描く文章には時代が変わっても心揺さぶられるものがあります✨ お聴きくださってありがとうございます🤗 励みになるコメントに感謝です😊

ユウさん、こんばんは🦉 さっそくお聴きくださってありがとうございます🤗 人間は生きるか死ぬかまで追い詰められると何をするか分かりませんね😌 人を助けようとするのも人間なら、こうしてある勇気、この場合盗人になるという悪に向かっていく勇気を持つのも人間なのです。 ひとりの人間の中には天使😇と悪魔👿が住んでいるようです。 戦争が起きた時のことを思えば想像できます。 朗読を褒めてくださってとても嬉しいです😃🎶 いつもありがとうございます(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ

ポポーさん、こんにちは🙌‼️‼️✨ 老婆と下人の対峙が実にハラハラしますね😵💦 老婆も老婆で生きていく為に必死なのですよね😢 人は極限になると悪しき行いも正当化したがるものなのだなと、沁々と思いました。 文章描写が本当に素晴らしいですね！ものの例え方が上手いと申しますか、読み手に想像させる力のようなものを感じます(^^) 後編も実に素晴らしい朗読でした👏👏👏✨✨✨ 作品の世界に引き込んでくれるような、ポポーさんのリアリティーのある美麗な語りが実にお見事です🤗👏✨✨✨

ごめんなさい🙇‍♀️💦　コメントが上に行ってしまいました。