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【名乗りシリーズ①】その名乗り、間が足りていますか？
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サクラ出版「女神の誕生日」プロデューサーのサクラです。
皆さんは、「間」が生み出す力を、意識したことはありますか？
私は最近、自己紹介の場面で、あらためて気づいたことがあります。
人は、間があると、その一瞬にグッと集中します。
「この人、今から何を言うのかな？」「ちゃんと話せるかな？」と、相手の心がこちらに向きます。
その一瞬の間こそが、言葉以上のメッセージを届けているのだと感じました。
たとえば、「私は……サクラ出版、女神の誕生日、プロデューサーの……サクラです。」
少しの間を入れるだけで、言葉に重みが出て、相手の耳と心に残るのではないでしょうか。
SNSでは「4月のサクラ」と名乗っていますが、これも、「シガツノ……サクラです」と、苗字と名前のあいだを、少しためるのがコツかもしれません。
ちなみに、私は「シガツノさん」ではなく、「カワハラさん」です。
でも、「カワハラです」と言うと、急にリアルな生活感が出てくる気がして、今は「4月のサクラ」を使い続けています。
最近、趣味は「落語です」と言うようになりました。
場によって名乗りを変える。これもまた、落語からの学びかもしれません。
落語には、笑いの中に、人間の本質や、間の取り方、伝え方の極意がたくさん詰まっています。
特に、決まり文句の繰り返しの妙は、まさにブランディングそのものです。
何度も聞いたことのあるフレーズでも、落語の名人が話すと、「来た来た、それが聞きたかった」と、聞き手の期待を超えてきます。
自己紹介も、それと同じです。
何度でも、堂々と、間を大切にして、伝えるというより、届けます。
そのために、「間」という見えない橋を、私たちは上手に使っていく必要があるのかもしれません。
あなたは、自分の名乗り、どんなふうに届けていますか？
今日もお聴きくださり有り難うございました。
#女神の誕生日 主人公の声
https://consulting.sakura-adventure.net/megamibr/
#自己紹介 #間 #名乗り #落語 #4月のサクラ先生 #毎日配信 #有難うございました
5月17日
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