強い風にあおられても、ゆらゆらと身をまかせて、けっして折れない柳の枝。
「柳に風」ということわざには、ぶつからず、争わず、上手に物事を受け流す知恵が込められています。
今回の「ことばの茶の間」では、
学校での理不尽な叱られ方、
育児のなかで感じるストレス、
そして私たちの日常に吹く“モヤモヤの風”をテーマに、
心がふっと軽くなるようなお話をお届けします。
怒りにいちいち向き合わなくていい。
正しさより、やさしさを。
小さな受け流しの力が、あなたや子どもを守ってくれるかもしれません。
通勤中に、夕ごはんのあとに、ぜひゆるりとお聞きください🌱