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「ホームページじゃダメなの？」本を出すことことの価値とは？
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サクラ出版「女神の誕生日」プロデューサーのサクラです。
皆さんは、「本にしなくても、ホームページで十分なのでは？」と思いますか？
私は、『女神の誕生日』の話をするとき、そんな声をいただくことがあります。
たしかに、ストーリーを文章として残すだけなら、ホームページでもできます。
知り合いには「ホームページに書いてあるので、読んでみてくださいね」と伝えやすい。
でも、実際に見てもらえるかどうかは、また別の話です。
一方、本を目の前で見せると、「本を出したんですね！」とまず驚かれる。
表紙が印象に残り、手に取った瞬間に「どんなことが書いてあるんだろう」と興味がわき、それが記憶にも残ります。
「本を出したので読んでくださいね」と言うのは、少しハードルがあるように感じるかもしれませんが、本という形には、特別な意味があると私は思っています。
本は、読者が、事実ではなく、“乗り越えた感情”や“語りの温度”に心を動かされます。
『女神の誕生日』はシリーズとして並び、ストーリー好きな読者が自然に手に取ってくれます。
知っている人が読めば「深く理解するきっかけ」に、知らない人が読めば「新しい出会い」に、そんな本です。
そしてもうひとつ、大きな違いは、“誰かに話し、誰かに書いてもらう”というプロセスの中で、自分でも気づいていなかった想いや、大切にしてきたことに出会えることです。
「苦しかった」と一言で済ませていた記憶も、言葉を重ねるうちに「なぜ苦しかったのか」「何を守ろうとしていたのか」が、ご自身の中から立ち上がってきます。
そうして生まれた気づきが、読んだ人の心に届いていきます。
ホームページに自分のストーリーを書けない人。自分視点だけで書いてしまっている人。
あなたも、自分の物語を、別の視点で見つめ直してみませんか？
今日もお聴きくださり、有難うございました。
「女神の誕生日」って何？と思った方はこちらからご覧ください
https://consulting.sakura-adventure.net/megami/
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6月10日
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