作者の内面を切り分けて作品を評価する #117

ここ数年で、大好きな映画監督、俳優、作家、芸人が次々と過去（現在も）の悪業が発覚してキャンセルされているので、今回のテーマは、超身につまされます！ おっしゃる通り、他人に期待し過ぎない。 作品は素晴らしいからと言って、人格者なわけじゃない。 これをキモに命じて、基本的には作者と作品は分けて鑑賞するようにしています。 ワグナー、クズ。 ピカソは、パワハラくそオヤジ。 谷崎潤一郎はど変態。 でも、作品は凄い。

ここ最近はキャンセルカルチャーの動きも少し和らいできたかな…？と思うものの特に芸能界はイメージ商売なだけあってなかなか許されない風潮がありますね。 クズ、パワハラくそオヤジ、ど変態、につい笑ってしまいました（笑） すでに本人が亡くなっていたりすると昇華されて受け入れられているような気もします。