SGホールディングス株式会社の2025年3月期は、ロジスティクス事業の貢献等で増収となったものの、デリバリー事業における取扱個数の減少や戦略的な費用計上等により減益となりました。2026年3月期は、宅配便個数の回復や新規連結子会社、シナジー効果を見込み増収増益を計画しています。成長戦略として、リアルコマース・越境EC、低温物流といった領域での取扱個数拡大に取り組み、Japan DX社との資本業務提携や低温物流シナジー創出PJチームの発足を進めます。グローバル物流事業では、Morrison社を連結化し、アジア事業基盤強化やシナジー創出を図ります。また、物流インフラ企業として災害支援への貢献を目指し、SGH防災サポート財団を設立。自己株式の割り当てにより、安定的な財源確保と恒久的な活動を支援する計画です。株主還元では、自己株式取得枠を設定し、自己資本圧縮によるROE改善等を通じて企業価値向上を目指します。