【誰かの役に立ちたいあなたへ】
ラジオネーム「金槌の空想さん」から、「誰かの役に立ちたいけれど、自分には何ができるかわかりません」という相談をいただきました。
まず、その思いを持っていること自体が素晴らしい。多くの人は自分のことで精一杯ですから、「誰かのために」と考えられる時点で、すでに優しさや余裕がある証拠です。
「役に立つ」とは、決して大きなことを成し遂げる必要はありません。自分が楽しんでいることが、結果として誰かを元気づけたり、癒したりすることもたくさんあります。たとえば、美味しい料理を楽しんで作ることが家族の笑顔につながったり、筋トレを楽しんでいる姿が誰かの励みになったり。子どもが描いた絵に癒されるように、無意識のうちに人を幸せにしていることも多いのです。
大事なのは「何ができるか」ではなく、「何が楽しいか」。心が動くこと、感動できることを大切にすることです。自然の美しさに触れたり、美味しいものを味わったり、感性を豊かにしていけば、日常の中でたくさんの喜びや感動に出会えます。
誰かの役に立とうと無理をするのではなく、まずは自分がごきげんに生きること。それが、もっとも自然で尊い「貢献」だと思います。