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神保町に女神降臨。白い本棚とLOVOT
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サクラ出版「女神の誕生日」プロデューサーのサクラです。
皆さんは、本屋さんに行きますか？
私は、週末に神保町で「女神の誕生日」第5巻の主人公、池ノ平友子さんの出版イベントに出かけてきました。
地下鉄の駅の出口を出て、建物に沿って50歩ほどという好立地で、壁一面に白い本棚が並ぶ書店でした。
600もの棚に、それぞれ棚主がいて、誰でもその一人になれるというシェア型書店です。
最近こうした本屋さんが増えているようで、このお店も、2022年から去年までにすでに4店舗がオープンしています。
棚賃は場所によって数千円から1万円台と幅広く設定されています。
今回は、すでに棚主である「くるみ出版」さんのご厚意でイベントが実現しました。
私も今回初めて、代表の中田さんにお目にかかり、いろんなお話をさせていただきました。
中田さんは普段はサラリーマンをされていて、会社が近いということから、ここの棚主になられたそうです。
国内の本屋さんが激減している今だからこそ、世界一の本の街・神保町を起点に、本への関心を引き寄せたい――そんな熱い想いを語ってくださいました。
池ノ平さんは、この日“1日店長”として、女神の誕生日にふさわしい女神の装いで、1階の店頭に立っていました。
知り合いの方が何人も訪れてくださり、『女神の誕生日』もご購入いただきました。
店内の階段をのぼった2階には、2つのシャンデリアがあり、とても素敵な空間でした。
そして、あのかわいいペットロボット「LOVOT（らぼっと）」が出迎えてくれました。
私が本棚を見ながら歩いていると、後をついてきて、じっと見上げてくるんです。
かわいいったら、ありゃしません。
名前はまだないそうですが、この子に会いに来るファンもいました。
“本屋さん”という場所には、物語が生まれる何かがあります。
本に出会い、人に出会い、自分とも出会う。
この日、私はサクラ出版の代表として、何か新しい世界を見た気がしました。
今日もお聴きくださり有難うございました。
「女神の誕生日」って何？と思った方はこちらからご覧ください
https://consulting.sakura-adventure.net/megami/
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6月29日
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