自分の今を育成ゲームに例えてみる
出来ない事もゲームに例えたらできるのかも
#うつ病 #ADHD #HSP
育成ゲームとしての“わたし”というキャラクター
こんにちは、蔵間吾郎ジャンです。今日は「育成ゲーム」に例えて、自分自身との向き合い方について話してみたいと思います。
突然ですが、育成ゲームってやったことありますか? たとえばRPG。『ドラクエ』や『ファイナルファンタジー』なんかは、まさに典型ですよね。最初はレベル1のキャラクターが、ちょっとずつ経験を積んで強くなっていく。
この「育てていく感覚」、実は自分自身にも当てはまるんです。
今の自分はレベルいくつ?
いま、もし心がしんどいと思っていたら、自分のレベルが「0」か「1」なんだと想像してみてください。ちょうどゲームを始めたばかりのあの瞬間と同じ。
それに対して、目の前の課題――仕事、人間関係、病気、生活の悩み――が、レベル10やレベル20の“ボス”みたいな存在だったらどうでしょう?
当然、レベル1じゃ勝てるわけがないんです。
それなのに、僕たちはつい「なんで倒せないんだろう」「なんでうまくできないんだろう」って自分を責めてしまう。
レベル差を受け入れることから始まる
ここで大事なのは、「今の自分のレベルを正確に見積もること」。
もし自分がレベル1なら、いきなりボス戦なんて挑まなくていいんです。まずは近くの草むらにいるスライムから戦えばいい。少しずつ経験値を稼いで、レベルを2に、3に上げていく。
そして、自分にとって「ちょうどいい敵」と戦う中で、スキルも手に入るし、回復アイテムも手に入るし、「あ、自分ってこんな力あったんだ」と気づける。
うつ病やADHDという“ハードモード”
僕はうつ病やADHDの経験があるからわかるんですが、これって通常のゲームよりも難易度が高いんですよ。いわば“ハードモード”でプレイしてるようなもの。
だから、同じように悩んでる人がいたら、まず伝えたいのは、
「普通の難易度じゃないから、普通のやり方じゃ勝てなくて当たり前」
ってこと。
むしろ、ハードモードなのに毎日プレイしてる自分、すでにすごいです。
経験値の正体は「失敗」と「気づき」
育成って、成功体験だけじゃないです。うまくいかなかった時に、
「なぜダメだったんだろう?」
「どうすればよかったんだろう?」
って考えて、次に活かす。これが経験値になるんです。
「またダメだった…」とへこむ気持ちも、ぜんぶ経験値です。ちゃんとレベルに加算されてる。
心がグラグラしてる時こそ、失敗や気づきを1つずつ記録してみてください。それが“自分というキャラクター”を育てる種になります。
育成には道具も必要
ゲームだって、アイテムや装備があるように、
僕らも「外部の助け」をどんどん使っていいんです。
たとえば:
カウンセリングや病院
メモ帳やアプリに気持ちを記録すること
信頼できる人に話すこと
好きな音楽や自然、動物と触れること
これらは全部、「HP回復アイテム」や「装備アイテム」みたいなもの。
一人でなんとかしようとしないでください。ゲームでもアイテム使わなきゃ死にます。
自分育成の旅はつづく
この育成ゲーム、たぶんエンディングはありません。人生って、ラスボスを倒したあともイベントが続くんですよね。
だから、無理に「完璧」や「ゴール」を目指さなくていい。日々ちょっとずつ経験値を得て、時には休んで、アイテム拾って、仲間と出会って…その繰り返しが大事。
今の自分が、どんな難易度でどんなボスに挑んでいるか、そしてどんな装備をしていて、どんな仲間がいるか。
そんな風にゲーム感覚で、自分というキャラクターを少しずつ育てていきましょう。
蔵間吾郎ジャンでした。
あなたの旅に幸あれ。また次のセーブポイントでお会いしましょう。