「海を眺めていた」リリースまであと1日!シロハル結成秘話のMitsuruエッセイを特別公開させていただきます🌸
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十三年越しのステージ ~海を眺めていた (Mitsuru)
https://note.com/preview/nb9bc5012e024?prev_access_key=cd0c69cb21c374f7462b20cc748a7397
4thシングル『海を眺めていた』ご予約受付中☺️🌸⇩⇩
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⭐️シロハルとは?
文筆家であるMitsuruとHikariが音楽活動を再開。
•苦しんでいる人の心に寄り添う。
•いくつになっても夢に向かってチャレンジする。
•文学と音楽の融合
の3テーマを主なコンセプトに、多角的な活動を展開。
PHP賞•文芸思潮エッセイ賞など受賞多数。
⭐️シロハル今後の予定
•7月5日『海を眺めていた』配信リリース&MV公開
•7月5日16時半〜
スタンドFMにてオンラインライブ(まるフェス)
•7月12日
U-coさん主催大阪オープンマイクイベントに参加
詳しくはU-coさんチャンネルへ⇩
https://stand.fm/episodes/6809f156d379aff06783ccbd
【海を眺めていた】
Mitsuru21歳時のオリジナル曲「海を眺めていた」を、復刻版として再レコーディング。
ボーカルにHikariも加わり、デュエット曲という新スタイルで復活しました。
大切な人との忘れられない思い出を閉じ込めた、切なくも温かい楽曲です。
同タイトルのエッセイ「海を眺めていた」が第18回文芸思潮エッセイ賞を受賞。
文学×音楽の両輪で活動するシロハルの原点ともいえる作品です。
同タイトルのエッセイはこちら↓
「海を眺めていた」【第18回文芸思潮エッセイ賞受賞作品】
https://kakuyomu.jp/works/16818093087039094993/episodes/16818093087039474070
「海を眺めていた」 (作詞・作曲 : Mitsuru)
海を眺めていた
手首の傷痕の残った両の手で
砂を持ち上げる
「これが私の人生」だと
その柔らかな手から
星屑のようにこぼれ落ちた
君は笑ってた
静かに目を細めて
少しさみしそうに笑ってた
海を愛していた
愛し方を探していた瞳は
僕を見上げている
「その人生を守りたい」と
君の手からこぼれる光
両手を広げて受け止めた
君は笑ってた
静かに目を細めて
少し嬉しそうに笑ってた
ただそばにいてほしい
ただそれだけのことを
いつも遠回りして
ただそばにいるとわかってるのに
いつも迷ってた
美しい世界を見せたくて
そのままでいいよと
長い髪が風と遊んでる
砂浜の足跡が消えて
いつの間にかそれは気づいていて
僕は笑ってた
必死に目を広げて
少し悲しいふりで笑ってた
ただ同じ痛み背負えば
ただそれだけの距離が
いつも近づくと思ってた
ただそばにいることしかできないのに
また胸にやさしく
風が吹き抜ける
僕も前に進まなくちゃ
今日は天気がいい
海を眺めに行こう
両手を広げて空を受け止めて
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