00:00
-00:00
URL限定

第13回 郵便局は地域の心臓だった~戦争、復興、そして私たちの暮らし~

【オープニング】 こんにちは、「ラジオゆうびんきょく」です。 前回は、ラジオ体操と郵便の意外な関係をご紹介しました。今回はその流れの中で、もう少し視野を広げて、「郵便局」という場所が、戦前・戦後の日本社会で、いかに“地域の心臓”のような存在だったかを振り返ってみたいと思います。 【本編①:戦前、郵便局は“生活の拠点”だった】 明治以降、全国津々浦々に整備された郵便局。 特に農村や離島では、役場よりも先に郵便局ができることもありました。 手紙や荷物だけでなく、電報、貯金、保険も扱う多機能施設。 天気予報や災害情報など、情報の窓口でもありました。 お年寄りから子どもまで、誰もが“用があって立ち寄る場所”。 つまり郵便局は、公共サービスの詰まった地域の司令塔だったのです。 【本編②:戦争と郵便】 日中戦争、太平洋戦争と、日本が戦争に向かっていく中で、郵便局は国策の中枢にも組み込まれていきます。 戦地への手紙や、戦死通知が届くのも郵便局。 募金や慰問袋の受付も、郵便局が担当。 検閲を経てなお、人々の“心”を届ける手段だった。 戦争が深まるほど、郵便局は国と家族をつなぐ命綱のような存在になりました。 そして、空襲で町が焼けたあと、最初に復旧を急がれたのも郵便局でした。 【本編③:戦後復興の柱として】 敗戦後、焼け野原になった日本。 物も情報もバラバラになった時代に、人々がまず求めたのが「つながり」でした。 離れ離れになった家族を捜す“尋ね人郵便”。 全国の復興ニュースが届く「郵便局掲示板」。 公共料金の支払いや、食糧配給のお知らせなど、暮らしの再スタートの拠点。 郵便局には、ボロボロの衣服をまとった人々が、 「ここならなにか手がかりがあるかも」とやって来たんです。 【本編④:再び“まちの心臓”へ】 戦後復興が進み、高度経済成長の時代へ。 電話やテレビが広がっても、郵便局は生活の“接点”としての地位を保ち続けます。 子どもがお年玉を預けに行く場所 年賀状を楽しみに待つ季節 公共料金の支払い、通帳を持ったおばあちゃんたちの列 そこには「情報」「お金」「人の気配」がありました。 つまり、“人の流れが自然と集まる場所”——それが郵便局でした。 【本編⑤:失われつつある“心臓”の音】 でも、時代は変わりました。 インターネットバンキング、SNS、宅配サービス、そして過疎化。 かつて地域の心臓だった郵便局も、いまではその存在意義を問われることが増えてきました。 けれど、忘れてはいけません。 郵便局は、“人と人がつながるための場所”として発明されたということを。 その役割は、形を変えてでも、今も、これからも必要なのかもしれません。 【エンディング】 今日のお話、いかがでしたか? 郵便局はただの建物ではありませんでした。 そこには「会いたい」「知りたい」「伝えたい」「助け合いたい」という、 人間の根っこのような願いが集まっていたのです。 時代がどれだけ変わっても、 そういう“気持ちの集まる場所”を、私たちは求めているのかもしれません。 次回の「ラジオゆうびんきょく」では、そんな“新しい郵便の形”についても、考えてみたいと思います。 それではまた、ラジオゆうびんきょくでした。 ※この番組は、ChatGPTで台本を作成し、MyEditで音声読み上げしています。
2025年7月16日
おすすめの放送
stand.fmの無料アプリでもっと便利に
Google Play Store
App Store
about stand.fm
放送が更新されたらプッシュでお知らせされるので最新の放送を聞き逃さない。
about stand.fm
バックグラウンド再生で他のアプリを使用しながら、放送やライブが聴ける。
about stand.fm
放送やライブ、コミュニティでコメントが送れて配信者とコミュニケーションができる。
about stand.fm
アプリだけでかんたんに音声を収録して投稿できて音声の編集もできる。
jasrac
JASRAC許諾番号
9024598002Y31016
9024598004Y31016
nextone
NexTone許諾番号
000006134
© 2026 stand.fm, Inc.