楽観主義の終わりと自己啓発の時代へ #416

相当緻密な分析、そしてわかりやすく理論的な解説。 ありがとうございます🙇 勝ちパターン、それまでのセオリーが崩れ、混乱の中、内省⇒自己啓発への流れ。 ホリエモンや勝間さんは、自分のやり方=答えだよと示すビジネスをいち早く始めた人だと思います。 そこには、意外と悪気はなく、何でみんなできないの？もっと教えないと！みたいな感じで布教してしまった。 でも、それは、あなただから実践できるのであって、一般化できるものではなかった。 自己啓発本も、取り入れられる部分もあれば、自分に合わない部分もあるのが普通。 それを、さもそれが答えのように扱ってしまった。 出版業界も自己啓発本にハマってしまい『役立つ』本ばかり出してしまい、その後来るインターネット時代に負けてしまった。役立つ情報なら簡単検索できるので。 本当は、『役立つ』より『意味』を問うべきだったと思うようになりました。 自戒を込めて。一時期自己啓発本読みまくっていました。

こちらこそ、ありがとうございます🕊️✨ おっしゃる通り、ホリエモン、勝間さんは若い人達を本気でエンパワーしたくてインフルエンサーになったと思います。 ただ、彼らのずば抜けた能力、身を置いた業界の先行者利益など、多くの幸運が重なっている点も大きく、こんな運は誰にでも起こることではないのに、もしかしたら彼らのようになれるかも‥と、淡い野望を持ってしまったり、また彼らのマネをした劣化版ビジネス系インフルエンサーが増え、私たちは随分と良いカモにされていたとは思います🦆 私も市場性さんと同じく、迷える若者だった頃、いろいろ読みました。でも、びっくりするぐらい、何も残ってないんですよね📚💦

日本人は希望を見失ってしまってるように思いますね。希望のない人生、希望を持てない国では生きづらいと思います。 自分一人がよくなっても貧しい幸せでしかない。みんなが幸せにならないと本当の幸福はない気がします。 カンナさんには日本の病理を解明して頂き、処方箋放送を期待します。

しょうさん 仮に、自分が恵まれていても、その裏で誰かが恵まれない境遇にいるとしたら、たしかに完全には幸福感が満たされませんよね。 お優しいコメント、ありがとうございます✨ 「蟹工船」の小林多喜二や、他国の自由のために闘ったチェ・ゲバラのような、社会主義的な思想の方とお見受けします🥰 処方箋が、あれば良いのにと思います😂

私は1997年新卒入社でしたが、先輩達の様子を見て、これはガマン大会が長く続きそうだなと感じてました。

ガマン大会😂 予感的中ですね🎯

仰る通りですね…💦そして新自由主義の下、結婚できないのも、就職できないのも、給料が上がらないのもみんな「自己責任」という世界に突入していったのですね…😱

おあさん 自己責任は、たしかに間違ってはいないのですが、ここまで個人の選択の自由に、個より全体の利をとるために、介入してきたくせに、最終的に梯子を外されるとは‥という感じですね😂