路上や電車で叫ぶ系のネタ、最近は「ヘンな人かと思ったらいい人だった」という方向性が多い気がしますね
今年のツギクルGPのさんだるさんのネタ、ちょっと前だと空気階段「電車のおじさん」(YouTubeで見られます)
映像が残っていませんが、金の国さんが2023年のキングオブコント準々決勝で披露してたネタもそんな方向性でした
「意図があってそうしてる」と描写することで、ヤバい人として冷笑するのではなく、芯のある人として受け入れる方向性になってると思います
個人的には、お笑いで出てくる叫ぶ人はだいたい政治に文句言ってる系なのでただ単に怒りの発散だと感じていて、あまり病気の陽性症状だと思ったことはありませんでした
(精神疾患に対する偏見というより、政治に文句言ってる人=ヤバい人という偏見を助長してるのではという別の視点もありますが…)
レインボー「【コント】電車の激ヤバおじさん良く見たら地元の大親友だったんだが、、」(YouTube)のコメント欄には「精神疾患の当事者とのやりとりを思い出す」という意見が散見されるので、慎重に見せ方を検討したほうがいいのは間違いないですね