―新卒ひとり店長を見て、僕が感じたこと。―
トリミングスクールを卒業し、動物病院に就職。
新卒なのに、ひとり店長。先輩もいない、後輩もいない。
たった一人で、カットも接客もトラブルもこなしている子がいます。
そんな姿を見ると、「よくやってるね」とは言えない。
なぜならそれは、僕らが作ってしまった構造の犠牲者だから。
「動物が好きなら大丈夫」
そんな言葉を盾にした、現場を知らない教育の限界がいま露呈しています。
トリマーもトレーナーも、結局は接客業。
犬に好かれるよりも、人に信頼されなければ続かない。
今日は、現場と教育の両方に関わってきた僕の“懺悔と提言”です。
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