カズオ・イシグロの『日の名残り』の映画と比較すると、斜陽ではあっても、『ダウントン・アビー』の伯爵の娘達は、才覚もチャレンジ精神もあり、面白かったです。特に、第一次世界大戦後の平民が台頭してくる時代の描写は面白かったです。
印象に残っているのは、独学でオックスブリッジ卒業者と同レベルの教養を身につけて、教師に転身した下僕とゲイの執事、女性の名前でファッションのコラムを書いてヒットさせた男性の下僕です。
『日の名残り』の貴族はナチスに協力してしまい、全てを失い城はアメリカの若い成金に買い取られ、アンソニー・ホプキンス演じる執事は新しい主人と何とかやっていこうと決意するという物悲しいストーリーでした。
ちなみに、カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞した時、村上春樹の線は完全に無くなったと確信しました。
韓国人女性もノーベル文学賞を受賞しました。
そういえば、FM cocoloの山添まりさんもダウトン・アビーのファンでしたね。