説明不要の京都の五山送り火をイメージして作った楽曲
自分の中の「送り火」です。
もうすぐお彼岸ですね。
こちらも20年弱程前の曲で、ノイズが元々乗っている音源のため音に歪みが所々ありますが、ご容赦下さい。
京都出身ではないものの、京都には勝手に縁があると思っている筆者です。
誰にでも、懐かしい忘れられない記憶というものはあると思います。
そんなものをほんの僅かながら想起していただけたなら嬉しいです。
ブラウン管越しではない、幼い頃肩車してもらって、遠巻きだけど、生で遠くから見た送り火の遠い記憶を、探って作った楽曲です。
少しずつ炎が灯って段々消えていく演出が、曲の中でも反映されています。