◼︎行動が報われる環境デザイン
昨日は今後のコミュニティで「やりたいこと」と「やりたくないこと」を書き出してみました。すると一つの違和感に突き当たったんです。
世の中には、成果を出すために集まったはずのコミュニティなのに、なぜか結果につながらない人がいるということ。
すると新しいコンテンツが増え、またお金を払う流れになる。
まるで“井戸の水をいくら汲んでも、底に穴が空いている”ような感覚ですね。
成果が出ないのは、メンバーのせいではない。
もちろん動かない方の場合は例外ですが
多くの場合、オーナーの「設計」に穴があるのです。
例えば、すでに時代遅れの事柄を教えていたり、方向性がコロコロと変わったりと明確な基準がない。
それでは、絶対的な安心感がなくなります。
努力しても結果が出ないなら、それは仕組みが人を裏切っている証拠。
行動が報われる場でなければ、
コミュニティの存在意義は薄れてしまうと思うのです。
改めて、自分自身のコミュニティのあり方についても考え直しました。
ありがたいことに多くの方が成果を出し、それをシェアしてくれているので、全体の再現性は高くなっています。
ただ、より成果を上げやすい環境、そして動きやすい環境にするには何ができるのか。昨日はそのことを一日中考えていました。
早速作ったものをコミュニティでシェアをしました。
もちろん無料で
そしてもう一つ、大切な気づきがありました。
コミュニティを前に進める“原動力”は一体何なのか?
もしその動機が「自分の利」だけに偏っているなら、やがて歪みが生まれ
「愛」を基盤にしていれば、より深く、より長期的にコミュニティが反映していく
「愛」が原動力になると、自分の都合や打算を超えて、人の成長や喜びを優先できる。
だからこそ「利」か「愛」か?
常に、この判断基準を定期的に振り返りながら、コミュニティを拡大していこうと決めました。
仕組みが人を支え、努力が正しく実を結び、そして愛が循環していく。
そんな場こそが、僕の理想とする成果を追うコミュニティの未来図です。
#コミュニティ
#環境デザイン
本日も素敵な1日を