グリーン車問題のその後と、名古屋駅会話シミュレーション

扱いが違うのがわかった後輩は気まずいですよね😂

気まずいったらないですよ。 お互いに気まずい。 それが講演会とはいうものの内実は半分接待だというのがポイントで、そんな面倒くさい接待受けたいと思わなくないですか？緊張感のある接待。なにそれ？です。 製薬会社も理系でロボ系社員多いのですが、「講演会としていますが半分は接待みたいな意味です」とは銘打ってないのでロボ系の中にはあれが接待だと気付いてない人が居るんですよね。鈍感の壁の向こう側の人が。会社で「これは半分接待ですか？」と聞いても「講演会は講演会だ」としかヒトは回答しませんから。 「あいつ接待されといてなんだよあの態度！」って、グリーン車要求してくる医者の悪口を仕事帰りの飲み屋で言うときなら接待と言うかも知れませんが😜

気まずいのがイヤだから、ボクが後輩だったら、次からその先輩を見かけても、気が付かなかったことにして、声かけない気がします

そんな緊張を強いる接待っておかしいですよね。 全員普通車だって担当の人は言ってましたが、それはたまたま今回は偉い先生が居なかっただけでしょう。半ば嘘です。例えばあの先生にあの先生に…普通車に乗るなんて全く想像もつかない人たちが居ます。僕が営業ならあの人たち普通車のチケッ絶対渡さないです。怒らないにせよ、え？！って驚かれるリスクありすぎる。てことは研修医あがったばかりみたいなよほどの若手を除いてある程度の年齢より上はグリーン車渡しておくのが絶対無難。たったの3千円ですから。 この薬ですんごく儲かってるのに、◯◯製薬は本当にアホだなと思います。

そう言われてみれば、接待する時に、相手の役職に応じて食事のランクを変えたり、例えば手土産を変えたりとかは、まずやらないですよね。 手土産渡すなら全員に同じものを渡すし、食事なら全員同じメニューにしないと、差をつけられたえらい人の方も気を使うし、いいことないですから。 リブラ先生がいうように、これが「接待だと気づいてない」から、余計におかしなことになってそうですね。

これは「暗黙の了解」的なものですからね。接待とはどこにも書いてないです。ロボ系には難しい。

製薬会社が病院で薬の説明会をするときに弁当を持ってくる文化が日本にはあって（日本だけの習慣で、外資の製薬会社の上の方がこの独特の商習慣を嫌がるらしいですが）、薬剤師が相手だと一人何円まで、研修医には何円まで、みたいな基準があるっぽいです。あと最近は業界団体でルールを作ってたりします。それこそ外資企業が先導してルール化してます。今は一人2000円までだったかな？ 違反したのがライバル企業にバレるとややこしいので違反しにくいようです。医者から情報漏れますから。 そうして差をつけるのが当たり前になってるから逆に接待が難しくなってるかも知れません。

最近は、政府や自治体関係者への接待もそうですけど、かなり「賄賂や癒着的」になりかねないからか、交際費の上限や、ご挨拶的なちょっとした物品の上限とかも、かなり厳しく社内ルールが作られてきているように感じます。 　 その中にはたしかに、相手の役職におうじた上限金額の社内ルールはありましたね🤔 　 もしかしたら、医療業界は外資の方が先行して、その辺りに敏感に「限度のルール」を業界ルールとして決めようとしているのか、日本企業と病院の先生との昔からの癒着力を弱めようとしているのかもしれないですね🤔