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焼き印の法則②心に刻まれるブランドの語源
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サクラ出版『女神の誕生日』プロデューサーのサクラです。
皆さんは、「人の心に残るしるし」と聞いて、何を思い浮かべますか？
今日は、焼き印の法則2日目です。
昨日は「○○といえば？」の力についてお話ししました。
私が季節や匂いで父を思い出すように、商品や人の名前と結びつく記憶――それが、選ばれる理由になるというお話でした。
こうした「心に残るしるし」を説明するときによく使われるのが「ブランディング」という言葉です。
この言葉は日常でよく耳にするようになりました。
でも、本当の意味を知っている人は少ないかもしれません。
では、そもそも「ブランディング」という言葉はどこから来たのか？ですが、語源はヨーロッパの古い言葉「brandr（ブランドル）」。
その意味は“焼き印を押す”です。
当時、誰もが家畜を飼っていた時代に、自分の牛や馬であることを示すため、焼き印をつけて区別していました。
つまり、ブランディングとは単なる“デザイン”や“マーク”ではなく、「これは私のものだ」と強く示すしるしを、人の心に残すことです。
考えてみれば、私たちは日々その“焼き印”で選んでいます。
スマホを買うときに「やっぱり iPhone がいい」と思うのも、理屈ではなく「心に焼き付いたしるし」によって選んでいるからです。
これは人との関係も同じです。「笑顔といえばあの人」「誠実といえばこの人」そんなふうに心に残る印があるからこそ、思い出してもらえます。
ブランディングとは、まさに「自分の魅力を、人の心に焼き印すること」。
焼き印が押されると、人は自然と共感や一体感を抱き、「この人から買いたい」「この人を応援したい」と感じます。
私自身も、毎日「サクラ出版・女神の誕生日」という言葉を、自分自身の口から繰り返し言葉にしています。
これは、自分自身に焼き印を押しているのと同じことです。
そして、繰り返すことで、周りの人の心にも「サクラ＝女神の誕生日」と刻まれていきます。
あなたの魅力は、どんなふうに人の心に焼き付いていますか？
今日もお聴きくださり、有り難うございました。
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◇YouTube 紹介動画
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#焼き印の法則 #ブランディング語源 #心に残るしるし #女神の誕生日 #女性起業家 #standfm
9月24日
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