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今回語った映画は1979年の映画『ザ・ブルード/怒りのメタファー』です。
デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期の傑作です。
あと、「ラストタンゴ・イン・パリ」の美しい女性は、ドミニク・サンダではなくマリア・シュナイダーです。間違えました。
-ストーリー
精神科医ラグラン博士は、患者の感情を肉体化させる特殊な心理療法「サイコプラズミクス」を研究していました。
その療法を受けているのが、精神的に不安定な女性ノーラ。彼女は夫フランクと離婚調停中で、娘キャンディとの関係もこじれていました。
やがて、ニョーラの抑え込まれた怒りや憎しみが恐ろしい形で具現化し、“子ども”の姿をした謎の存在となって周囲に次々と惨劇を引き起こしていきます。
フランクは娘を守るため、ラグラン博士とノーラの秘密に迫りますが、その先には戦慄の真実が待っていました…。
出演者……アート・ヒンドル/サマンサ・エッガー/オリバー・リード……他
#映画 #デヴィッド・クローネンバーグ