#203【貧困】採用倍率と不祥事の関係

団塊の世代の方から、直接聞いた話しです。 独身男性で、小学校の音楽の先生で教頭までなった男性の自作の音楽のCD化の仕事をしたことがある。話しているうちに、少年専門の小児性愛者だと分かった。 昔から一定数はいたと思います。最近急に増えたのか、昔は、隠されていたのが表面化した事件になりやすくなったのか検証が必要です。 『戦前の少年犯罪』という本がけっこう前に話題になったことがありました。著者は国会図書館に通い詰めて、戦前の世相を調べまくった人です。 戦前は女子学生をレイプする男性教師が多かったのでは？、と推測しています。 当時も女子学生対象の雑誌があったのですが、読者から寄せられる相談に教師からのレイプの相談が非常に多い、本当に多かったのではないかと。 それと、戦前の教師陣は給料が安くて、裏口入学のブローカーをする教師が多かったのはよく知られています。 競争倍率の問題だけではないです。 戦前は教員になるのが非常に難しい時代だったはずです。

戦前は、女子と男子は別教育のところや、女子は、女性が教えるなど分けられていたりしのでしょうか。（ドラマのイメージですが） また、当時教師は尊敬の象徴で、先生から手をつけられたら逆に喜ばしいみたいなこともあったりしてと想像してしまいます。 また、当時15、6歳で結婚が普通（今ヤバいとみられますが）。 今ならレイプに当たることが当時は、普通のこととして捉えられていたのかもしれませんね。

もしそうだったら、当時としては雑誌に身バレ覚悟で投書する行動は取らないと思います。 女学校は中受して入るので、社会階層も当時では上の方だったはずですが？

女学校は、上流なんですね。

戦前の教育制度は今とは違いますから。 戦争に負けて日本は教育制度を変えましたが、西ドイツは買えませんでした。

学校はこれまでずっと治外法権に置かれていただけで、それが今ようやく可視化され、その内実が暴かれるようになっただけかもとも思います🙏残念ながら、ノーテンキに何も考えずに子どもをその辺の小中学校に通わせること自体が逆にリスクな時代となりました🙏

今の時代で、治外法権（ジャニーズ、フジテレビ）を残存しているとめくれた時に壮絶なパージを喰らいます。 教師の努力は認めますが、世間から『その努力は違うんだよな〜（授業研究、宿題）』と思われていることを感じ取れてないですよね。