我が家は、無垢の木と断熱材のセルローズファイバーを売りにしている、地元の材木店に建ててもらいました。
壁は一部ではありますが、珪藻土を使っています。でも、金具を使う在来工法で外壁はガルバリウム鋼板です。
当時は伝統構法の家のこととも調べていまして、当時の女性社長で今は息子さんに社長を譲り、会長になっている方に話したところ、家にそこまでの金をかける必要はない。今後のためにお金は残しておきなさいと言われました。正解だったと思います。
京都には古民家の職人、建築家のネットワークがあるんですね。
さすがです。
新潟では法隆寺の修繕で有名な斑鳩工舎で修行した人が孤軍奮闘で建てたり、自称伝統構法を売りにしている会社がほんのわずかしかありません。
雪への対策が京都式の伝統構法にはないというのもあると思います。