週1で配信しています、約1時間の古典怪談番組です。
電気楽器の音楽に乗せて、江戸時代・ 明治時代の古典怪談を語ります。
独自に訳した現代文を朗読し、トークを交えて背景の歴史や民俗学も紹介しています。
朗読のBGMも、オリジナルです。
今回は2025年10月1日にClubhouseで配信しました、電気怪談第193夜『中国の怪談奇談』のアーカイブです。
目の前に、自分と瓜二つの、眠るドッペルゲンガーを見た男。
手の指よりも小さな兵隊たちの行列と出会った男。
次回は日本の怪談よりさらに奇抜な発想に満ちた中国の古い怪談の数々を朗読。
MCマリエさんとの軽妙な怪談トークと共にお届けします。
0:00〜トーク・週末の弾丸出張報告と、自己紹介
9:15〜1・小人の役人『聊斎志異(りょうさいしい)』蒲松齢(1766)
14:43〜トーク・日本に伝わった中国の怪談が、古典怪談や文学に与えた影響
20:28〜2・離魂病『捜神後記(そうじんこうき)』陶淵明(420-479)
26:34〜トーク・離魂という怪談のモチーフと、クイズ「中国の三大悪女」
39:20〜3・怪比丘尼『捜神後記(そうじんこうき)』陶淵明(420-479)
47:18〜トーク・中国の英雄たちの人相についてのあれこれ
54:20〜4・神さまになる『聊斎志異(りょうさいしい)』蒲松齢(1766)
1:05:00〜トーク・中国の怪談に流れる人情の特徴、Youtube「耳中人」の紹介、次回の予告、チャット紹介、お礼
Youtube「耳中人」
は、こちらのリンクからご覧下さい!
https://youtu.be/Hp0Z4VBu1WU?si=-BnoRvebJokpse34
語り用のテキスト作成、録音、作曲、撮影から編集まで全て一人で作った映像作品です。
#電気怪談 #古典怪談