女性起業家のブランドBOOKプロデューサーのサクラです。
皆さんは、ご自身が出版したあとの本をどうされていますか?
私は、「商業出版や自費出版した本が家にたくさんあるのですが、どうやって売ったらいいですか?」というご相談をいただくことがあります。
カバーがついた、立派に製本された書籍。Kindleのペーパーバックとは違う存在感があります。
在庫がたくさんあるとはいえ、せっかくお金をかけて作った本を会う人にどんどん配るのは気が引ける。
できれば、買ってもらいたい。
そんな気持ち、よくわかります。
いちばん良いのは、講演会などで直接並べ、購入していただくこと。
あるいは、自分の講座に「特典として本がつく」といった形で活用するもの。
他にも、メルカリに出したり、カフェに置いてもらったり。
それでもなかなか捌けないという人も多いでしょう。
そんな方におすすめしたいのが――
「自分が本屋さんになること」です。
私は今年7月から、神保町の書店に自分の棚を持っています。
そこには、自分の本を自由に置くことができ、他の人の本や雑貨も置けます。
棚代はかかりますが、家に置いておくより“誰かの目に触れる可能性”が広がります。
棚代は場所や大きさによりますが、目安は月3,800円~1万円ほどです。
年間にすると5万円から10万円程度でしょうか。
本好きの棚主さん同士の交流もあり、情報交換の場としても楽しい空間です。
もし「場所が遠い」「棚を借りるほどではない」という方は、私の棚でお預かりすることもできます。
書店の棚に常時設置されるだけでなく、月に1度は1階の展示台でのイベントも実施しています。
さらに、オンライン販売もまもなくスタート予定です。
管理費用などの詳細は、直接ご相談ください。
あなたの大切な1冊、「出版した」で終わらせず、自分の手で“届ける努力”をしてみませんか?
今日もお聴きくださり有り難うございました。
★10/28(火)15:00~17:00「PASSAGE SOLIDA書店」
1日店長in神保町<申し込み不要・無料>
次回1日店長は
11/25(火)15:00~17:00 in神保町
<申し込み不要・無料>
★女神のランチ会は
11/19(水)11:30~三軒茶屋
<参加希望はご連絡ください>
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