00:00
-00:00

龍涎香は繊細さんのための香り??代替医療的な解釈を通じて。

5
**【移動中思索】繊細なあなたへ贈る香り:龍涎香が語る「殻を破る」までの壮大な物語** はい、バリバリのよしです! ただいま鹿児島県の四フ市から鹿児島港に向かって移動中です [1]。途中で道の駅に寄って、ビタミン補給のためにみかんを買ったりしながら、旅を続けています [1]。 そんな移動の最中に、最近よく話す機会がある、ホメオパシーnextスクールの片切り学長から聞いた、**龍涎香(りゅうぜんこう)**についての解釈が、あまりに面白く、深く共感できたので、ぜひ皆さんとシェアしたいと思います。 ### ホメオパシーと「繊細すぎる人々」 片切り学長にとって、龍涎香の原料となる**アンブラグラシア(Ambra Grisea)**は、ホメオパシーのレメディの中でも特に重要で、彼自身よく使うものだそうです [1]。このレメディは、フランス語読みで「アンバーグリス」とも呼ばれますが [1]、その性質は日本人に非常に合っていると言われています [1, 2]。 アンブラグラシアが合う人というのは、**感覚が非常に敏感**な人です [1]。音にも敏感で、人前に出ると恥ずかしくなって顔が赤くなってしまうような、繊細な性質を持っています [1]。 なぜ繊細な人が龍涎香に縁があるのか? その感覚が**繊細すぎる**からこそ、他者と関わると、その人の感覚や気持ちをすべて「取り込んで」しまい、自分の内側がどうしていいかわからなくなってしまう [2]。その結果、自分自身を守るために**「殻」を作って閉じこもってしまう**人が、アンブラグラシア的な性質を持っているのです [2]。不登校になったり、引きこもりになったりするケースも、この繊細さが関係しているのかもしれません [2]。 私自身も、人との接触を避けて散歩し続けた時期や、安全な場所として「香りの世界」で生きてきた経験があります [2]。繊細すぎるがゆえに、人の気持ちがわかりすぎてしまい、自分を守るために色々と工夫をしてきた、というのはまさにその通りだと感じました [2]。 ### 龍涎香の「霊的進化」の物語 片切り学長は、有名なホメオパシーの先生が書いた本に基づき、龍涎香という存在がたどる壮大な**霊的進化(存在性)**の物語について語ってくれました [3]。これは、私たち「殻に閉じこもりがちな人」にとって、非常に勇気づけられる物語です。 龍涎は、マッコウクジラの体内で生まれ、排泄物と一緒に排出されます [3]。そして、それが海の上を**30年から100年**もの間、プカプカと漂い続けるのです [3]。 この海に浮いている期間こそが、彼らが殻に閉じこもりながらも、内側でじっくりと**熟成・洗練**していく時期です [4]。 最初は黒くドロドロした塊であったものが、海の水に洗われ、太陽の光に照らされることで、どんどん純度が上がり、**最終的に真っ白なエッセンス**のようになります [4]。そうして陸地に上がった時、初めて素晴らしい芳香を放つのです [4]。 この物語は、**「繊細すぎて殻を作ってしまった人が、一人の時間を過ごすことで内面を磨き上げ、最終的に素晴らしい香りを放ち、人々に届くようになる」**という変容のメタファーであると解釈できます [4, 5]。龍涎香という存在自体が、そのような魂のあり方を示しているというのです [5]。 ### 時代の感覚と龍涎香の力 龍涎香が持つ力は、講演会のように中央に立って影響を与える**分かりやすいリーダーシップではありません** [4]。 むしろ、空間にそっと香りが漂うことで、**その場全体のエネルギー感や雰囲気を、気づかれないうちにコントロール(支配)してしまう**ほどの、分かりづらいけれど強力な力を持っています [4, 5]。 これは、殻に閉じこもりながらも、自分の内面を探求し、感覚を熟成させていく人を**力強く応援する**物語なのです [5]。 さらに、片切り学長は、マッコウクジラ同士が4km離れていても交信し、連携を取って動くという性質が、現代の**「引きこもりの若者たちがインターネットで繋がり、活動していく」**状況と酷似していると指摘します [6]。彼らは、家族的な近さではないけれど、遠くから心を通わせる、これからの時代の新しい家族や繋がりの感覚に近いものを持っているのではないか、というのです [6]。 龍涎香やアンブラグラシアというレメディは、まさにこの、**これまでの「正解」があった時代から、「正解を自分で感じ取って見つけ出す」時代**へと変わる今、感覚や感性を活かしていく上で非常に重要なレメディであるとされています [7]。 ホメオパシー的な観点(あるいは、私が言うところの「世界が一つだった頃の科学」的な見え方 [7])から龍涎香を捉えると、**引きこもりや繊細さを持つ人が、内面の熟成を経て、素晴らしい芳香を放つ存在へと進化していく**道筋を示していることがわかります [5, 7]。 もし少しでも興味を持たれたら、一度龍涎香の香りに触れてみてください。私の香りの研究においても、このような物語を持った物質は、実際に**科学的にも対応する効果**を持っていることが示されています(例えば、傷ついた木の樹液であるフランキンセンスが、身体や心の傷に効果がある成分を持つように [5])。 龍涎香を直接香ったことで、涙が出て、人生が変わったという報告を多く聞いています [7]。 きっと、あなたの人生も何か変わるきっかけになるかもしれません [7]。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました! (ちなみに、運転してくれている隣のまさか君に聞いたら、「いい話だった」とのことなので、このままアップします [8]!) #
11月1日
stand.fmの無料アプリでもっと便利に
Google Play Store
App Store
about stand.fm
放送が更新されたらプッシュでお知らせされるので最新の放送を聞き逃さない。
about stand.fm
バックグラウンド再生で他のアプリを使用しながら、放送やライブが聴ける。
about stand.fm
放送やライブ、コミュニティでコメントが送れて配信者とコミュニケーションができる。
about stand.fm
アプリだけでかんたんに音声を収録して投稿できて音声の編集もできる。
jasrac
JASRAC許諾番号
9024598002Y31016
9024598004Y31016
nextone
NexTone許諾番号
000006134
© 2025 stand.fm, Inc.