鉄道趣味で人生を豊かに。溝口駅長、ボイスステーションです。
今日は11月4日の火曜日、3連休明けということで、今日からお仕事という方も多かったかと思います。私は今自宅にいるんですが、部屋が寒い。足元がもう本当に氷のように冷たい、底冷えがするんです。上半身は厚着ですが、温かい空気は上にいってしまうので、足元が冷えてしまう。ストーブやこたつを出すのをまだ我慢したいと思っていましたが、風邪をひくのもいけないので、そろそろ対策したいと思います。
### Canvaで知った著作権の落とし穴
で、今日はいきなりなんですが、著作権の話をします。
先日、乗り鉄旅行会のイベント用に30秒のCM動画をCanvaで作ったという話をしましたね。これをYouTubeショートにアップロードしたところ、一つの動画が著作権で問題があるというエラーが出て、非公開になってしまったんです。なぜかというと、私が動画につけたCanva提供の音楽素材が、YouTubeで公開するとアウトだったらしいんです。
完全に勘違いしていて、Canvaで提供されている素材はフリーだろうと気にしてなかったんですが、Canvaの素材でも著作権の申し立てをされるものがあるんですね。これには驚きました。自分の動画に音楽をつけるときは、もう完全にフリーであることを確認した素材でないと安心できない、ということを今回学びました。
### 音楽、AI、そして声の著作権の難しさ
音楽の著作権は本当に難しいです。自分でオリジナルの曲を作曲できれば一番安心ですが、できる人はほとんどいません。最近はAIでも音楽を作れるらしいですが、AIが作ったとしても、後で誰かの曲をパクっていると訴えられて、数年分の著作権料を払え、なんてことにならないとも限りません。何が起こるかわからないので、もう確実に著作権フリーだと提供されているものにするか、よっぽどじゃなければ音楽をつけない、というのが確実かもしれません。
声についてはどうなんでしょうか。声優さんの声自体に著作権はないという記事を見た記憶があるんですが、もう本当に大事な商売道具である自分の声を、AIなどで誰でも複製できる時代ですからね。いかにもその人が喋っているようにナレーションをつけることも、課金すれば確実にできると思います。そう考えると、声優さんにとっては死活問題ですよね。
写真も同じくフリー素材か、自分で撮った写真を使うのが確実ですが、たまたま誰かの写真と構図が同じだとかで、あらぬ疑いをかけられるのも嫌ですよね。著名な写真家の真似をしているなどと言いがかりをつけられたらかなわないなと思いますが、どこまでが認められて、どこからがダメなのかという判断は、一般の人には結構曖昧で難しいなと思います。
### 著作権チェックの必要性
YouTubeやInstagramなど、それぞれのアプリの中で提供されている音楽や効果音も、そのアプリの中だけで利用が認められている、というケースが多いようです。だから、アプリで動画を作って、他のサイトに公開してもいいだろう、というわけにはいかないみたいです。
一番いいのは、ダウンロードなりするときに、どこで引っかかる可能性があるか、というのを教えてくれたらいいと思うんですが、そうですね、**著作権チェックAI**みたいなのがあって、問題ないかを事前にチェックできるようなものがあれば便利ですよね。
あと、学校や幼稚園などで、誤って著作権フリーではない挿し絵を使ってしまい、作者から訴えられるというニュースも実際に起こっています。基本的なところですが、自分が撮った写真や作った音楽を使うのが一番安全ということでしょうね。
### あさライブの予告
さて、明日、朝ライブのテーマを発表するということにしました。これ、朝ライブを見てる方がスタンドFMも聞いてもらえるかなと、またスタンドFMを聞いてる人が今度朝ライブを見てもらえるかなという相互リンクを狙っています。
明日の朝ライブは、まだ受付を開始していない今後の企画の話をします。具体的には、**3月に開催予定の台湾旅行**(乗り鉄・海外鉄)です。昨年の5月にも行きましたが、また違う場所に行こうと企画が上がっています。春分の日を含む3連休を利用する予定です。
明日の朝ライブのテーマは「台湾の鉄道」ということで、皆さんの行ったことがある場所であったり、行ってみたい場所、新幹線や日本の鉄道会社との姉妹提携が多い話などを話題にする予定です。ぜひ明日もご覧ください。コメントもお待ちしております。
ということで今日はここまで。また明日お会いしましょう!