悪運から身を守る鎧と盾

西先生、コメントありがとうございます。 高頻度で身につける装身具は消耗品とのこと、驚きとともに納得です！ とても気に入っているのに手放さなければならないのかと思い込んでいたので安堵しました。 早く修理に出して再び身につけたいと思います。 他にも大切にしているものがあるので、お手入れしながら長く使っていきたいです。 また、若い頃に買ったパールを模した2200円のイヤリングがあるのですが、値段が安くても気に入っているのでこれも大事にしていきたいなと愛おしく思いました。 お忙しい中ご返信いただきありがとうございました！

拭けば落ちる汚れや、磨けば光る曇りや、直せば戻る箇所を『悪運だ！縁起悪い！』と誤解するのは、もったいないです。 宝石が割れたり、貴金属に深い傷が入ったりしたなら話は別ですが、そうでないなら、手入れをしながら長く大切にしてこそのお守りです。

西先生、こんにちは。 アクセサリーが悪運から身を守るという内容でしたが、 そのアクセサリーが壊れたらどうすればいいのでしょうか？ 今年の6月にアコヤ貝から真珠を取り出す体験をしました。 夫は白い真珠、私はシルバーの真珠が出てきました。 色は開けてみないとわからないのでシルバーが出て欲しいと強く念じていたことをとても嬉しく思いました。 その二つを一つの指輪に加工してもらい、気に入って出かけるときや旅行の際にはいつも身につけていました。 指輪は、サイズ調整できるものでどの指にも付けられるのですが、右中指につけると厄除けになると知りいつも右中指にはめていました。 ところが先日、特に思い入れの強いシルバーの真珠だけくるくると回るようになってしまい修理が必要かなと思い使用を控えることにしました。 そして同時に「厄除けが壊れた」ということの意味とはと考えはじめました。 1)修理にだしてまたこの指輪を使いたいのですが、厄除けのために付けていた場合は処分した方がいいのでしょうか。 身代わりになって助けてくれたのかもしれないと思うと益々大事にしたく思うのですが。 2)処分した方がいい場合、シルバーは処分するとして、壊れていない方の白い真珠は他のものに加工して使って大丈夫でしょうか。 3)壊れた状態から修理・お清めを経たなら再び使用して構わないでしょうか？ ちなみにシルバーの真珠自体は割れたりヒビが入ったりした様子はありません。 固定されていたのが接着剤だけ取れて中の支柱を軸に回っているだけだと思います。 ただ、半年も経たず壊れるなんてちょっと不自然かもしれません。 逆に、サイズ調整できるタイプの指輪は単純に壊れやすい可能性もあります。 見ているだけで幸せになって、身につけると勇気が出るような指輪なのですが。 またアコヤ貝取り出し体験へ行こうかとも思ったりもします。

高頻度で身につける装身具は消耗品です。運の良し悪しに関係なく、汚れたり擦れたりズレたりします。それらの消耗を災厄ではなく、当然の疲労・疲弊です。 汚れや曇りは磨けば良いし、ズレたものは直せば良いし、切れたものは繋げば良いです。 そこを深く考え過ぎる必要なし。 愛用の装飾品に、お手入れは大前提の不可欠です。