【地球の構造を物質と物性で見てプレートが何かを知る】
☆物質で分けてみる
表面は地殻、その下にマントル、中心部分は核という卵の殻・白身・黄身のような構造。
地殻は岩石で、海の地殻(海洋地殻)は玄武岩とその下にはんれい岩、陸の地殻(大陸地殻)は花こう岩でできている。
玄武岩・はんれい岩の比重は3.0、花こう岩は2.7と軽いため、大陸地殻はマントル(比重3.3)の上に浮かぶように上に上に分厚く成長した。
マントルは地球の83%を占め、上部マントルはかんらん岩、下部マントルはブリッジマナイトでできている。
核は鉄とニッケルの合金でとても重い。
地殻とマントルのごく上の部分を合わせたものをプレートと呼ぶ。
☆物性で分けてみる
地震波が地球内部を進む時、硬い層は速く柔らかい層は遅く進むという性質を調べることで、地球は硬い層、柔らかい層が交互に重なっていることが分かる。
表面からリソスフェア(硬い層)、アセノスフェア(流動性のあるマントルの柔らかい層)、メソスフェア(ブリッジマナイトの硬い層)、外核(液体の層)、1番中心が内核(固体の層)になっている。
リソスフェアも地殻とマントルのごく上の方を指している。つまりリソスフェア=プレートであり、プレートは硬くその下のアセノスフェアは柔らかいので、そこがプレートの動く境目になる。