この度は格別のお引き立て、ありがとうございます。
プラハ(チェコ)をロケーションで選ばれたと言う時点で、ここには意味がある。
と僕は思い、現地の歴史と文化を勉強してこの表現が出来ました。
僕は「聞き手の、どこかで見聞きした記憶や思い出の景色」を借りて、音でそれを表現してます。
受け手にどう伝わるかだけを考えてます。
俳句の話をされてましたが、伝わる音感や語感というのもあります。
いびつな石畳の冒頭は光の水溜りと波紋の情景が…果たして伝わるかと悩みましたが、文体にチカラを感じてそのままにしました。
世の中には流行り廃りがあると同時に、それでも古き良きモノがあります。
温故知新です。
僕はこばちさんの「シェイクスピア的な?」のは大賛同で、スタエフそんなんばっかだな、と心底思ってます。
是非機会ああればお話ししたら楽しいだろうなと思いました。
ありがとうございます。