1122スカロケフェス、天才万博、モーツァルトの話

あ！だから、半音まではズレないけど、ズレてるのに、カラオケの点数のバーだと、あってる表示になってる、みたいな、微妙なズレに聞こえたりすることがあるんですね！ 平均値で、幅があるんですね。よくわかりました！

A=440Hzと同じ条件でも、ビタゴラス音律、純正律、平均律、それぞれルールが違うのでA以外の周波数はそれぞれになります。幅があるといえば幅がありますね。 カラオケとかほ平均律ですから幅はなくて音階それぞれは単一の周波数ではあろうと思いますけど。

周波数の波で、半音まではズレない程度のある幅の中を、音程あってる判定の中に入れているのかな、みたいなイメージかと思ったんです。 例えば、A=440Hzだけど、438-443Hzなら、音程があってるとみなしている、、、とか。 (数字は適当にかきましたが) とにかく、音は波だし、幅もあれば、音階もさまざま、っていうイメージがわきました。

幅はなくて単一の周波数です。 音階を決めるルールに種類があるわけです。 ピタゴラス音律は、弦の振動数を五度（3:2）という物理的に最も安定した比で積み上げた音律。 純正律は和音を構成する振動数の比（5:4、6:5 など）の整数比に揃えて共鳴を最大化した音律。 そういうやつが面倒だから、音の綺麗さを犠牲にして利便性を優先し、オクターブ（2:1）を12回の等比数列に分割し、どの鍵盤も同じ比率で周波数が増えるようにした音律が平均律。平均律なら変調し放題。同じビアノで何調だって演奏可能。音が汚いからモーツァルトたちは嫌ってたらしい。 という感じ。

急にめちゃくちゃ難しい話になりましたw🤣 でも、今僕たちが知ってるピアノで弾ける音階や和音は、音が汚いんですね😳 　 なんとなく、手で描くイラストより、AIイラストが効率いいし、誰でも手軽にできるから、そっちがいつの間にか主流になっていく。 そのウラで、元々手描きできてた人は、モーツァルトみたいに、AIイラストの線は汚い、みたいに言っている。 、、、でも、時代が何百年も経てば、そもそも「手描きイラスト」なんてものをやろうとする人も減り、そんな存在も、誰も知らず、調べなきゃでてこないくらいに、忘れ去られちゃう、、、 みたいな流れが見えた気がしました

音が汚いというか、和音が汚いというか。周波数が完全にきれいに共鳴しないんです。完全に共鳴するためには整数倍じゃないとダメですよね？ 音楽って結局物理学ですね。

文化の進化の物語的には、手書きイラストの話と音楽の話と似てますね。

あ、波同士が共鳴するには、ってことですか。整数倍がわからないですけど、たしかに、一番共鳴するには決まりがありましたよね。なるほど。

きっと、それ以外にも、今の当たり前が、数十年、数百年たったら、まるっきり変わってそうですけど、要は、「専門性をもって特定の技量がある人だけのもの」は、多少の劣化版で品質悪くても、「専門性がそこまでいらず、広い人ができるやり方」に淘汰されていく。 　 そのうち、新たに生まれた人は、「広く広まったやり方ばかり目にする」から、それが当たり前(普通)だと思って生きていくし、 元の「質はよくても、一部の人しかできない方」は、存在すら知らない=価値がない、 って感じに動いていく。そんな感じですかね。

正確に言えば整数分の整数倍。だってそうじゃないと波が重ならないでしょ？ 共鳴すると綺麗に、共鳴しないと不協和音に聞こえやすい。平均律だと和音が周波数が必ずちょっとずつズレる。だから平均律は音が濁って聞こえる。という仕組みです。

仰る通りで、僕も純正律とかピタゴラス音律とか、全く知らず、全く気付くこともなく生きてきました。

共鳴の話おもしろいです。だっていままで生きてきて、ピアノのドミソーとかの和音って、「なんて素敵な聴き心地なんだろ〜」って思っていましたから。 でも、たしかに、音は波だから、一番波が重なる時が一番共鳴しますもんね。 今のドミソー、よりも、一番ピッタリ共鳴する音を、一度も聴いたことがない以上、そんな音が存在することを、想像すらしたことなかったです。 　 「何を知らないかは、知るまで、知れない。わからない」 まさに、それですね！やっぱりおもしろいですねー。