・2週間の大森町滞在を終えて、東京にちょっと寄って福岡に帰ってきました!
・東京も東京でやっぱり楽しい
・日本橋〜銀座は平坦なのがよいよね!という平野育ちの視点
・広大な景色が好きな人間、次はモンゴルを目指す
・てことで今週は「本を読む子に育てるには?」の話
・ちょうど昨日、テキスト派/音声派/映像派が集ったのでそれぞれの世界認識の違いを話して面白かった話
・テキスト以外のインプット手法が増えてるのは本当にいいことですよ
・どのインプットが強いかってわりと天性の気質だから変えようがないのではの話
・「あさみちゃんみたいに本を読む子に育てるには?」ってよく聞かれるけど、たぶん両親はむしろ「なぜこうなった…??」と思っている
・しかし「絵本」というフォーマットは、テキスト派は文字、音声派は読み聞かせの声、映像派は絵の表現でみんな没入できる仕掛けなのがすごくないですか
・「本が好き」はそこから、挿絵なしでテキストのみになる児童文学あたりで躓きがちかも
・「本を読む子に育てる」の本質って「学習意欲と好奇心があって自ら学ぼうとする、その結果頭がいい子に育てる」って話だと思うので、現代においては別に本に固執しなくてもよいのでは説
・まあ論文とかアカデミックになるとテキストからは現状逃れられないですが
・ていうか、そもそも「本が読める」にもグラデーションがあんねん!?!?
・古文は原文でもある程度読めるが、説明書はまったく頭に入らないわたくし
・「読める」って実は単語とか言い回しのデータベースの多さの問題だったりするので、専門外になると読めないものいっぱいあるんやで
・「わかる」とは何か?問題
・なので、「本が読める」って実はだいぶファジーな表現というか、具体的に何を目指してるのかわかりづらい部分もある
・あと、「本を読む子に育てる」が親の子育て能力の評価軸になってしまってるのではとも思う
・本を神格化しすぎるのもよくないよ!!が私の一貫した主張です!!!!以上!!!