―― 空気が介護し、集中力をつくり、脳を支えるという発見 ――
今日、私はひとつの大きな発明に出会いました。それは「空気」そのものの価値です。
これまで学校も介護も、空気の話になると“感染症対策”に重心が置かれてきました。もちろん大切ですが、本質はそこではありません。人が生きるために、思考するために、集中するために、脳を働かせるために――空気は根源的な役割を果たしています。
実際、私自身、狭い作業部屋で空気チェンジャーを回すと、眠気が消え、集中力が一気に高まることを体験しました。これは気のせいではありません。
CO₂、微粒子、VOC、気流、自律神経。空気は脳を覚醒させ、人の“働き方”や“学び方”を変える力を持っています。
介護も教育も、空気を「守り」ではなく「生きるための資源」として捉え直す時代が来ています。
空気が変わると、ケアが変わる。空気が整うと、人間の尊厳そのものが立ち上がる。
明日のポッドキャストでは、この続きを語りたいと思います。
あなたの生活の空気は、あなたの心と脳をどう支えていますか?
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